文藝・学術出版鳥影社

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新刊情報
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季刊文科102   季刊文科102 令和8年 冬季号

特集・家族、もう一つの物語
永井龍男 黒い御飯
牧野信一 父を売る子
丹羽文雄 鮎
平林たい子 鬼子母神
木山捷平 春雨
島尾敏雄 子之吉の舌
幸田文 台所のおと
阪田寛夫 ロミオの父
向田邦子 父の詫び状
増田みず子 一人家族
解説 家族は変容するのか 富岡幸一郎
創作
大道珠貴 くすぐり〈9〉(最終回)
佐藤洋二郎 昭和恋愛短編集④ 抱きつきおばさん
三咲光郎 恋の淵 恋冷めの淵
高屋凪沙 夕化粧の香り
文科
神長倉伸義 スペイン語の勉強
井崎正敏 芋の煮っころがし
吉田正明 クラオンヌの歌
NPO法人日本翻訳家協会主催 第六十二回 日本翻訳文化賞 選評(原稿提供・日本翻訳家協会)
田中智行訳『新訳 金瓶梅』上中下巻(鳥影社刊)
同人雑誌季評
越田秀男 思想と行動の狭間
谷村順一 混沌の意味
新連載
河中郁男 同人誌における異才・鬼才・天才たち〈1〉 第一回『玉置伸在』その1
連載
許 光俊 言葉の中で音楽が鳴る〈3〉 ゲーテ『ファウスト』
大鐘稔彦 私を魅了した銀幕のスターたち(洋画篇)〈4〉 ヴィットリオ・デ・シーカ/ジーナ・ロロブリジーダ
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫〈19〉 「文藝文化」と古典の季節(2)―詩「かの花野の露けさ」・「菊」・「果実」、短編「玉刻春」
石井洋詩 学界への窓29 島尾敏雄『夢のかげを求めて─東欧紀行』と「引っ越し」の関係について
伊藤氏貴 文藝季評52 書かれたことの現実性
勝又 浩 道元─「正法眼蔵」の宇宙と人間(一〇) 「現成公按」をめぐって

この本の詳細、目次

価格
1650円(税込)
発刊日
2026年1月15日
ISBN
978-4-86782-210-4
新装版なんとかせい! 島岡御大を想う、人間力野球の継承   新装版なんとかせい!
島岡御大を想う、人間力野球の継承

丸山清光

神宮で一度もプレーしなかった“素人監督”が、東京六大学野球を37年、動かし続けた。武器は戦術や理論を超越した「人間力」。
元明治大学野球部監督、島岡吉郎。没後36年、なお生き続ける銘言の実像をかつての主将・エースが描く。
明大野球部創部からの系譜、リーグ戦の歩み、シーズン別戦績、メンバー表、個人・チームの最高記録、野球殿堂入り顕彰者、最新情報などを追加し、判型を拡大した待望の新装版!

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著者略歴
2420円(税込)
丸山清光(龍光)(まるやま・きよみつ)
1953(昭和28)年、長野県生まれ。1972(昭和47)年、上田高校卒業後、明治大学商学部入学、在学中は硬式野球部に所属、島岡吉郎監督の下で東京六大学野球リーグ優勝3回。主将、エースとして活躍した1975(昭和50)年は、江川卓を擁する法政を抑えて春秋連覇。投手として20勝7敗。卒業後は朝日新聞社入社、販売局勤務を経て、関連企業役員を歴任。現在は合同会社北海道信州コム代表、松戸市在住。 座右の銘は「情熱に勝るものはなし、日々鍛練」。

著書
『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』(文藝春秋企画出版部 2020年)
『増補版 なんとかせい! 一事入魂 島岡御大の10の遺言』(鳥影社 2023年)
『東京六大学野球人国記 初版』(鳥影社 2024年)
『東京六大学野球人国記 2025年版』(鳥影社 2025年)
発刊日
2025年12月31日
ISBN
978-4-86782-207-4
ナガヨシ作品集   ナガヨシ作品集

ナガヨシ

コミック漫画×オリジナルキャラクターイラスト×ファッションデザイン×オリジナルグッズ
長年描き溜めてきた作品と最近描いた作品から厳選。アナタのお気に入りの一着を見つけよう!

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著者略歴
1760円(税込)
ナガヨシ
絵を描く、ファッションデザイン、グラフィックデザイン、キャラクターデザイン、コミック漫画、イラストなどを手がけています。
発刊日
2025年12月25日
ISBN
978-4-86782-193-0
デンマークの王子、ハムレットの悲劇   デンマークの王子、ハムレットの悲劇

ウィリアム・シェイクスピア 著
ヘンリー・オポッサム= ジュリエット 訳

四百年の時を超えて──
ハムレットは、再び日本語で独白する。 詩的韻律と口語の息づかいを融かしあわせ、人間の痛みと孤独を新しい言葉で描き出す。
SNS連載から生まれた現代の名訳。
“原テキストを忠実に再現… 氏の感性と現代的視点を融合させた作品──” Grok on X

佯狂なのか? それとも──
国王亡き後、留学先ヴィッテンベルクより帰国した王子ハムレット。デンマーク、エルシノアの海岸の王城の冬の凍える宮廷で、その予期せぬ変容を目にした王子ハムレットは……

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著者略歴
1980円(税込)
ウィリアム・シェイクスピア William Shakespeare
1564-1616 英国の詩人・劇作家。

Henry Opossum-Juliet ヘンリー・オポッサム= ジュリエット
1967年生まれ、翻訳家。
発刊日
2026年1月13日
ISBN
978-4-86782-202-9
捨て子のフランソワ   捨て子のフランソワ

ジョルジュ・サンド 著
大森野道 訳

19世紀、激動のフランス。
実際に孤児を養育した経験のあるジョルジュ・サンドが書いた、愛の奇跡の物語。

……しかし、一日の労働の終わりに、所有するたった二冊の本(福音書と聖人伝)を、一緒に、何度も読み合うこの二人の様子に、「幸福ってこういうものかもしれない」と教わり…(中略)…なんとか訳し終えた。(本文「訳者あとがき」より)

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著者略歴
1760円(税込)
ジョルジュ・サンド
1804年、パリ生まれ。本名はオロール・デュパン。
中部フランスのベリー地方で、父方の祖母に養育される。
1822年、カジミール・デュドヴァン男爵と結婚、一男一女を産む。
1831年、パリに出て、1832年、ジョルジュ・サンドの筆名で小説家デビュー。
以後、夫とは別居を続け、ミュッセ、ショパンなどと恋愛を重ね、
また同時代の共和主義者たちと交流しながら、精力的に創作活動を行う。
小説『ジャンヌ』『魔の沼』『愛の妖精』、自伝『わが生涯の物語』など著書多数。
1876年、故郷ノアンの館で死去。

大森 野道(おおもり のみち)
横浜市在住。現在、会社員。
発刊日
2026年1月13日
ISBN
978-4-86782-184-8
月の目と赤耳「青春編」 ─老人ホームの二千年物語   月の目と赤耳「青春編」 ─老人ホームの二千年物語

木村桂子 作
小池りとな 絵

よみ族の長の息子「赤耳」が、新来の民あま族に追われるが、夜目のきく少女「月の目」と精霊たちに出会い、成長して、たくましい若者となるが……。
「先住の民・よみ族、こもり族等」と「新来の民・あま族」の争いと融合の歴史を、謎の老人が語る古代史ファンタジー。
主人公「赤耳」誕生から少年時代を「早春編」とし、あま族やよみ族の若者たちが、その後遭遇する思いがけない運命を描く「青春編」として、つづく。
「早春編」─老人ホームの二千年物語、第二弾!

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著者略歴
1650円(税込)
木村 桂子(きむら・けいこ)
1947年 東京生まれ。 大阪大学大学院工学研究科・修士課程修了。児童文学作家(画名・小池りとな)。「ストーリーテリングお話あそび研究会」代表 「青少年読書感想文全国コンクールOB・OG会」会員
小池りとな(こいけ・りとな)
著 書: 『泣くな あほマーク』(ひくまの出版) 『屋根の上のゆうれい』(ひくまの出版) 『いいつけ魔女クシュン』(ひくまの出版) 『ワーム・ホールの夏休み』(評論社) 『昔話のプロファイリング1~3』(慧文社) 『現代昔話集2~3』(ミヤオビバブリッシング) 『海の子どもとゴチャマゼクトン』(鳥影社) 『西風のビー玉』(鳥影社) 『月の目と赤耳「早春編」』(鳥影社) 訳 書: ピーター・ディッキンソン『時計ネズミの謎』(評論社) 他
発刊日
2025年12月20日
ISBN
978-4-86782-200-5
小説家になったとき やめたわけ   小説家になったとき やめたわけ

服部洋介

「作家にはどうしてもそれを書かなければならない理由があるのだ」—この言葉を実践した本作は、真の意味での優れた「純文学」だと思います。(小説家・医師 久坂部 羊)
文學界新人賞(梶井俊介名義)、小島信夫文学賞受賞作家が、沈黙ののちに綴った“人生のエチュード”

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著者略歴
1650円(税込)
服部洋介(はっとり ようすけ)
1954年8月4日 神戸市生まれ。
六甲中学・高校(現六甲学院)を経て上智大学文学部英文学科卒業。
1977年より私立中学、高校で英語教員として46年間勤務し、副校長、校長を務める。
同人誌『邦村』『VIKING』、文芸誌『文學界』『オール讀物』『すばる』『三田文学』などに作品を発表。
1981年 兵庫県の文化団体「半どんの会」及川記念賞受賞
1983年 「昔の眼」で第8回神戸文学賞受賞
1988年 「僕であるための旅」で第67回文學界新人賞受賞
2000年 「死はだれのものか」で第7回週刊金曜日ルポルタージュ大賞佳作
2006年 「地の熱」で第4回小島信夫文学賞受賞
その他 第1回織田作之助賞、第47回小説現代新人賞、第2回、第3回パスカル短編文学新人賞などの最終候補となる。
著書 『黄色い爆弾』(檸檬社)、『私・僕・俺』(編集工房ノア)
発刊日
2025年12月18日
ISBN
978-4-86782-192-3
空っぽの時代に読む 山川方夫&三島由紀夫 ドストエフスキー文学に絡めて   空っぽの時代に読む 山川方夫&三島由紀夫
ドストエフスキー文学に絡めて

清水 正

ドストエフスキー文学を背景に
山川方夫の深淵を透視、
三島事件の〈秘中の秘〉を剔抉する。
〈空っぽ〉の時代に〈空っぽ〉を〈空っぽ〉が批評する。

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著者略歴
4180円(税込)
清水正(しみず・まさし)
批評家。
一九四九年二月八日千葉県我孫子に生まれる。
日本大学芸術学部文芸学科卒。
日本大学芸術学部文芸学科教授、日本大学大学院芸術学研究科教授、「江古田文学」編集長、江古田文学会会長、日本大学芸術学部図書館長などを歴任。
日芸教員時代はゼミ雑誌「ドストエフスキー研究」(No.1~28)、「ドストエフスキー曼陀羅」(No.1~9)、「日野日出志研究」(No.1~4)「Д文学通信」(No.1~1430)などを刊行。 現在はD文学研究会主宰、日本文芸家協会会員、「清水正ブログ」で批評活動を発信している。
発刊日
2025年12月9日
ISBN
978-4-86782-205-0
青い鳥と黄色い鳥   青い鳥と黄色い鳥

しほろ ゆき

今のあなただけが本当のあなたですか?
もし、いくつもの生をくり返しながら魂の旅をつづける存在だったとしたら。あなたが憎んでいるものは、かつて心から愛したものだったとしたら。人にあたえられた想像する力で、心を解き放ち、この世界を変えられるとしたら。

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著者略歴
1650円(税込)
しほろ ゆき
1966年生まれ。愛知県出身。
大学時代はスペイン語を専攻。
現在は企業で翻訳業務にたずさわる。
発刊日
2025年11月30日
ISBN
978-4-86782-177-0
新訂版 日本語文法の科学 運動概念‘ある’から考える文法体系   新訂版 日本語文法の科学 運動概念‘ある’から考える文法体系

齋藤紘一

概念‘ある’に着目することで文法を体系づけることができ、日本語という言語が見えてくる
──辿り着いた、日本語文法の体系的な新地平!!

日本語という言語に内在する構造を、文体と文法の両面から見直す知的冒険の集大成。

既刊『新文体作法』序説、『新文体作法』本説、『日本語文法の科学』に続く新訂版!

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著者略歴
1980円(税込)
齋藤 紘一(さいとう・こういち)
1943年、群馬県生まれ。
東京大学理学部化学科卒。
通産省入省後、課長・審議官を務める。
1993年退官後、ISO(国際標準化機構)日本代表委員、独立行政法人理事長等をへて現在、翻訳家。

著 書
『「新文体作法」序説―ゴーゴリ「肖像画」を例に―』(鳥影社、2018年)
『「新文体作法」本説―日本語のルールを知る―』(鳥影社、2021年)
『日本語文法の科学―定本「新文体作法」―』(鳥影社、2023年)

訳 書
フョードル・ソログープ
『小悪魔』(文芸社、2005年)

ボリス・ワジモヴィチ・ソコロフ
『スターリンと芸術家たち』(鳥影社、2007年)

ワシーリー・グロスマン
『人生と運命』(全3巻、みすず書房、2012年)日本翻訳文化賞受賞
 同書 新装版(全3巻、みすず書房、2022年)
『万物は流転する』(みすず書房、2013年)
 同書 新装版(みすず書房、2022年)
『システィーナの聖母』(後期作品集、みすず書房、2015年)
発刊日
2025年12月9日
ISBN
978-4-86782-177-0
神とは何か イエスの宗教改革   神とは何か イエスの宗教改革

安里和信

「天の国は、あなたの中にある」―。
思考の雲が晴れた心に現れる“覚醒”を鍵に、イエスの言葉を再解釈。
譬えと癒しの物語を貫く〈内なる神〉の論理を描く、静かな宗教哲学の書。

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著者略歴
1980円(税込)
安里 和信(あさと・かずのぶ)
1947年 沖縄県中頭郡中城村に生まれる
1966年 琉球大学理工学部土木工学科入学
1973年 琉球大学理工学部数学科入学
1977年 琉球大学理工学部数学科卒業
1980年~1981年 インド巡礼の旅
大学卒業後は、高校の非常勤講師、学習塾講師、期間従業員などの非正規労働に従事し、不労働時間を瞑想や読書などに当てるなど自由に暮らした。
読書が好きで、三島由紀夫を愛読した。思想、歴史、宗教などに関心があった。
2022年10月 腎臓がんにより余命3ヶ月と告げられ、本書の執筆を始める。
2024年5月 亡くなる。76歳
発刊日
2025年11月16日
ISBN
978-4-86782-191-6
迷走のハブ咬傷治療   迷走のハブ咬傷治療

ヘイアンナひろし

医療ルポルタージュ 一件のハブ咬傷から始まる治療と長期入院の実態。 患者と家族の葛藤、医師との関係等を描いて、現今の医療制度の問題点を鋭く衝く、沖縄ならではの実話を元にした問題作。

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著者略歴
1980円(税込)
ヘイアンナ ひろし
1941年11月3日生まれ。
現在、沖縄県那覇市に在住。
発刊日
2025年12月3日
ISBN
978-4-86782-195-4
氾濫する豊饒の海 三島由紀夫 最後の五年間   氾濫する豊饒の海 三島由紀夫 最後の五年間

松本 徹

三島由紀夫生誕100年 没後55年記念
三島論の集大成

今一度、あの衝撃的な最期へと三島が辿った道筋を、辿ってみよう。(中略)最後の五年間(実際は六年間)に絞って、と思い立ち、批判的言辞も遠慮なく書き込んだのだが、改めてこの作家の大きさ、文字どおり生命懸けの姿勢に驚嘆の思いを深めることになった。その三島由紀夫の生誕百年を前にして、拙著が刊行の運びとなったのを、喜びとしたい。(本書「あとがき」より)

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著者略歴
2970円(税込)
松本 徹(まつもと とおる)
作家・評論家。
昭和8年北海道生。
前三島由紀夫文学館館長。
著書 『三島由紀夫論』『三島由紀夫の最期』『三島由紀夫エロスの劇』『三島由紀夫の時代─芸術家11人との交錯』『師直の恋』『小栗往還記』『風雅の帝 光厳』『天神への道 菅原道真』『西行 わが心の行方』など。
発刊日
2025年11月21日
ISBN
978-4-86782-199-2
三池炭鉱の日々   三池炭鉱の日々

前川 清 著
前川輝光 編

悩んだ。夢見た。愛した。生きた。ある炭鉱一家の百年。
坑道から甦る証言。いま。語り継ぐべき記録。

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編者略歴
1760円(税込)
前川 輝光(まえかわ・てるみつ)
1954年熊本県生まれ。
大阪外国語大学ヒンディー語科、東京外国語大学大学院地域研究研究科、
東京大学大学院人文科学研究科(宗教学・宗教史学)に学ぶ。
1994年中村元賞受賞。1997年東京大学より博士(文学)
専攻:宗教学、インド宗教・文化論。
発刊日
2025年11月27日
ISBN
978-4-86782-188-6
日本の映画監督 血液型的考察   日本の映画監督 血液型的考察

前川輝光

名作の陰に“型”あり─
血液型で読み解く24人の映画監督たち。
『キネマ旬報』ベスト・テンと「映画遺産200』をもとに徹底考察。
血液型×映画監督=文化論。奇想天外にして説得力がある一冊。
黒澤明はB型、小津安二郎はA型など──
血液型で読み解く日本映画の100年。

血液型で“監督の個性”を分析⁉
かつてない視点で語る日本映画史。
O型は革新者?A型は職人肌?B型は天才肌?
AB型は…ファンタスティック⁉
映画好きも刮目する、前代未聞の“血液型映画論”登場!

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著者略歴
1650円(税込)
前川 輝光(まえかわ・てるみつ)
1954年熊本県生まれ。
大阪外国語大学ヒンディー語科、東京外国語大学大学院地域研究研究科、
東京大学大学院人文科学研究科(宗教学・宗教史学)に学ぶ。
1994年中村元賞受賞。1997年東京大学より博士(文学)
専攻:宗教学、インド宗教・文化論。
著書:『マックス・ヴェーバーとインド』(未来社、1992年)
   『血液型人間学―運命との対話』(松籟社、1998年)
   『マハーバーラタの世界』(めこん、2006年)
   『A型とB型―二つの世界』(鳥影社、2011年)
   『マハーバーラタとラーマーヤナ』(春風社、2013年)
   『前川教授の人生、血液型。』(春風社、2014年)
   『血液型と宗教』(鳥影社、2020年)
   『プロ野球と血液型』(鳥影社、2024年)
   『三池炭鉱の日々』(鳥影社、2025年)など。
発刊日
2025年11月27日
ISBN
978-4-86782-189-3
宮沢賢治 文語詩稿五十篇 訳注   宮沢賢治 文語詩稿五十篇 訳注

島田隆輔

宮沢賢治唯一の定稿詩集『文語詩稿』より、「現在は現在の推敲を以て定稿とす」る『五十篇』。
その自筆稿再現の試みと、当時の辞書による語注、本文の逐語的な口語試訳。
さらには『一百篇』も含めた生成過程の覚え書きと語彙索引を附す。

宮沢賢治最晩年の一九三三(昭8)年八月、定稿詩集がふたつ集成された。
『文語詩稿五十篇』(一五日)と『文語詩稿一百篇』(二二日)である。
定稿とはいいながら、その集成時にしめされていたのは、「現在は現在の推敲を以て定稿とす」(『五十篇』)るものであり、「唯推敲の現状を以てその時々の定稿となす」(『一百篇』)ものである。なお推敲の余地を認識しつつも、「定稿」として意識された「詩稿」だった。
ふたつの定稿詩集の成立してゆく過程にせまるなかで、定稿集『文語詩稿』訳注の試みを思いたった。賢治文語詩への入門編のひとつとして手にしていただければ、とねがう。

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著者略歴
3080円(税込)
島田 隆輔(しまだ・たかすけ)
1955年島根県生まれ。
2012年に『宮沢賢治研究/文語詩稿・叙説』(朝文社2005)などにより、
第22回宮沢賢治賞奨励賞をうける。
現在、中村元記念館東洋思想文化研究所研究員。
発刊日
2025年11月27日
ISBN
978-4-86782-179-4
Birds of Nagano 吉村健二 野鳥写真集   Birds of Nagano 吉村健二 野鳥写真集

吉村健二

自然豊かな信州で撮影された様々な表情を見せる野鳥たち
希少種から身近な種まで優雅で可憐な一瞬を捉えた野鳥写真集の決定版

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撮影者略歴
1980円(税込)
吉村健二(よしむらけんじ)
1950年生れ。長野県諏訪郡下諏訪町在住。
1990年頃より、茸採りに行き、茸の写真を撮り始めたことがきっかけで、どこに行くにもカメラを持参するように。以後、さまざまな被写体を撮影している。主な写真集として『Four Seasons 吉村健二 四季写真集』がある
発刊日
2025年11月21日
ISBN
978-4-86782-194-7
ペール・ラーゲルクヴィスト —三部作・マリアムネ   ペール・ラーゲルクヴィスト —三部作・マリアムネ

ペール・ファビアン・ラーゲルクヴィスト 著
山口琢磨 訳

神という恐るべき謎に挑み続けた、北欧のノーベル賞作家ラーゲルクヴィスト。その孤高の作品群がここに全貌を現わし、巡礼の果てに焼き尽くされた人間の罪が、聖なる地の澄明な風景としてよみがえる。20世紀の最重要作家を、「刑史」「こびと」の名訳で紹介した山口琢磨が、その渾身の力で遺した待望の翻訳が刊行されることは、ひとつの文学的事件である。(文芸評論家 富岡幸一郎)

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訳者略歴
2640円(税込)
山口琢磨(やまぐち たくま)
1925年1月4日〜2021年7月9日。旧制松江高等学校、東京大学第一工学部船舶工学科卒業。大学院進学後、療養生活中に独学でスウェーデン語をはじめとする4ヵ国語を習得。2010年、運輸界のノーベル賞といわれるエルマー・A・スペリー賞受賞。東京大学応援歌「ただ一つ」の作曲者。
訳書『ノーベル文学賞全集 11 フォークナー/ラーゲルクヴィスト』「刑吏」「こびと」(主婦の友社)他。
発刊日
2025年11月27日
ISBN
978-4-86782-140-4
持続可能な地球社会実現のための生態系に学ぶ!〝気候変動〟対策技術【緩和と適応】   持続可能な地球社会実現のための生態系に学ぶ!〝気候変動〟対策技術【緩和と適応】

下平 利和

生態系の機能(エコシステム)を有効に活用し、〝気候変動〟問題を解決

気候変動(温暖化)の緩和策技術
再生可能エネルギー・バイオマス資源の活用、CO2の排出抑制・吸収・固定……

気候変動の影響と適応策技術【10分野別】
自然災害の激甚化、森林破壊、熱中症・感染症の多発、農漁業の不振……

わかりやすく図解

企業・行政・教育関係者、そして学生などすべての皆さまへ

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著者略歴
2200円(税込)
下平 利和(しもだいら としかず)
1951年長野県岡谷市生まれ。
1978年環境計量士取得(登録)以来、環境分析・測定・調査・評価・対策、及び水処理、廃棄物処理の業務に従事。
現在、NPO環境技術サポートJAPAN代表、自然エネルギー信州ネットSUWA会員、諏訪湖創生ビジョン推進会議構成員。

著書
『生態系に学ぶ 次世代環境技術』(2007)
『生態系に学ぶ! 廃棄物処理技術』(2011)
『生態系に学ぶ! 湖沼の浄化対策と技術』(2016)
『生態系に学ぶ! 地球温暖化対策技術』(2019)
『生態系に学ぶ! “気候変動”適応策と技術』以上、ほおずき書籍(2020)

著者の主な気候変動対策関連技術(著書「生態系に学ぶ! 地球温暖化対策技術」に概要を掲載)
【研究開発】バイオマス系廃棄物の堆肥化、固体燃料化、減量化、飼料化、バイオガス化技術、「循環空気調和型堆肥化(発酵)施設」の開発(特開2000-044372)。
【技術提案】─バイオマス利活用の加速的推進に向けて─「高温好気発酵法によるバイオマス系廃棄物の減量化・固体燃料化・堆肥化」(長野県「「水循環・資源循環のみち2010」構想」、「生活排水汚泥(バイオマス)利活用にかかる技術提案」)
【政策提言】脱原発・低炭素化社会の実現に向けた「地域分散型再生可能エネルギーシステムの構築」(「1市町村1自然エネルギー」の自助・共助・公助:スマートグリッド日本版) eco japan cup「グリーン・ニューディール準優秀提言」(2012)
発刊日
2025年11月4日
ISBN
978-4-86782-182-4
みちのく歴史探訪 —北の大地に思いを馳せて   みちのく歴史探訪 —北の大地に思いを馳せて

斎藤秀夫

東北地方の壮大な歴史ロマンに迫る
豊かな自然に恵まれた「みちのく」が私は好きだ。そこで今回、その北の大地で展開した人間ドラマを探ってみることにした。

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著者略歴
1650円(税込)
斎藤 秀夫(さいとう・ひでお)
山梨県甲府市生まれ。
現在、東京都八王子市に在住。
城郭巡り、歴史研究を趣味としている。今は、古文書が読めるよう奮闘中。

著書に『桔梗の花さく城』、『日本城紀行』、『続 日本城紀行』、『城と歴史を探る旅』、『続 城と歴史を探る旅』、『城門を潜って』(以上、鳥影社)など。
発刊日
2025年10月23日
ISBN
978-4-86782-187-9
想像力と進化の時代 ダーウィン、文学、人間の本性   想像力と進化の時代 ダーウィン、文学、人間の本性

エメリー・ヨンソン 著
小沢茂 訳

人間とは、何か。
ダーウィン進化論が人類に突きつけた実存的挑戦。ドイル、ロンドン、ウェルズ、コンラッド──巨匠たちの答えは、現代でも共鳴し続けている。

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訳者略歴
1540円(税込)
小沢茂(おざわ しげる)
1977年名古屋市生まれ。
2005年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
現在愛知淑徳大学教授。
著書
The Poetics of Symbiosis: Reading Seamus Heaney’s Major Works(三恵社)
『共生の詩学』(三恵社)
訳書
シェイマス・ヒーニー『トロイの癒し』(国文社)
シェイマス・ヒーニー『詩の矯正』(国文社)
シェイマス・ヒーニー『テーベの埋葬』(国文社)
ニール・コーコラン『シェイマス・ヒーニーの詩』(国文社)
エドナ・オブライエン『カントリー・ガール』(国文社)
ブライアン・ボイド『ストーリーの起源』(国文社)
マティアス・クラーゼン『ホラーは誘う』(風媒社)
ブライアン・ボイド『うたはなぜ滅びないのか 進化、認知、シェイクスピアのソネット』(鳥影社)
ジュディス・P・サンダース『アメリカン・クラシックス』(風媒社)
ドナルド・R・ウェアズ『物語の反乱』(彩流社)
発刊日
2025年10月13日
ISBN
978-4-86782-172-5
こうすれば健康になれる 健康の維持増進   こうすれば健康になれる 健康の維持増進

加納克己

最新の医学知見と実地調査にもとづき、食事・運動・休養からがん・心臓病・脳卒中・糖尿病の予防までを一冊に体系化。沖縄やハワイ日系人の長寿、100歳超の生活習慣、“七つの健康習慣”を具体的なコツで紹介。今日の一歩が、十年後のからだを変えます。 本文は5mmの大きな文字(20級、約14ポイント)で、大変読みやすくなっています。

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著者略歴
1540円(税込)
加納克己(かのう かつみ)
筑波大学名誉教授
医学博士、保健学博士。
愛知県に生まれる。東大卒。
東大医学部助手として在職中にカナダ、アメリカに留学し、健康科学、予防医学、疫学などを学ぶ。
帰国後、開学間もない新構想大学の筑波大学に講師(社会医学系)として赴任し、医学専門学群・大学院医学研究科の教授として定年退職するまで勤務。
東大より医学博士と保健学博士の学位を授与。
日本健康学会名誉会員 健康法研究家
発刊日
2025年10月7日
ISBN
978-4-86782-183-1
自分らしく、世界と渡り合えるか   自分らしく、世界と渡り合えるか 一研究者の歩み

武田展雄

航空宇宙工学に憧れた少年が、航空宇宙用炭素繊維強化複合材料の研究者となり、さらに東大副学長・運輸安全委員会委員長等の要職を務めながら、自分らしく如何に世界と渡り合えるかを自問し続けた研究者人生を振り返る。人と繋がることの大切さを次世代の若者に伝えたい。

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著者略歴
1760円(税込)
武田 展雄(たけだ のぶお)
1952年生まれ。東京都渋谷区出身。東京大学工学部・航空学科卒。東京大学大学院在籍中、米国フロリダ大学に留学し1980年にPhD取得。帰国後1982年には東京大学博士課程修了(工博)。1983年に日本原子力研究所高崎研究所研究員、1984年に九州大学応用力学研究所助教授を経て、1988年に東京大学先端科学技術研究センター助教授となる。1996年に同大学国際・産学共同研究センター教授、1998年に同大学工学系研究科航空宇宙工学専攻教授、1999年より同大学新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻教授を務める。2013─2015年同研究科研究科長、2015─2017年同大学副学長を務め、2018年東京大学を定年退職。JAXA航空技術部門参与を経て、2019年より国土交通省運輸安全委員会委員長を務め、2025年3月末退任。現在に至る。
発刊日
2025年10月7日
ISBN
978-4-86782-169-5
日本歌曲のための一小詩集   日本歌曲のための一小詩集

福地順一

日本歌曲振興会定期演奏会「新作歌曲の夕べ」で発表された11編に加え、コンサートで未発表の27編を収録。

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著者略歴
1980円(税込)
福地順一(ふくち じゅんいち)
略歴:1936年青森県弘前市生まれ。1959年弘前大学文理学部文学科(国文学)卒業。東奥義塾高校(弘前)、函館中部高校、札幌南高校、函館東高校(校長)、札幌拓北高校(校長)など教員生活38年。後、札幌予備学院講師(漢文)8年。
日本ペンクラブ、日本歌曲振興会会員。
著書:『風塵記』(1997)、『ベーシック漢文』(1999)、『杜甫・李白・白楽天 ─その詩と生涯─』(2007)、 『津軽・抄』(2010)、『石川啄木と北海道 ─その人生・文学・時代─』(2013)、『あきらめの旅にしあれば』(2017)、『風塵記・抄 ─本能寺から山崎、賤ヶ岳へ─』(2021)、『梁塵記』(2023)、『風塵記・抄 ─関ヶ原─』(2024)、『日本歌曲のための 一小詩集』(2025)ほか。 賞 :『豊談』230号記念エッセイ賞「天位」、第5回『文芸思潮』現代詩賞、第14回日本自費出版文化賞「詩歌部門賞」   (『津軽・抄』)、第21回日本自費出版文化賞「大賞」(『石川啄木と北海道 ─その人生・文学・時代─』)、ほかに『日本ペンクラブ電子文芸館(詩歌部門)』に詩歌5編採録・掲載される。
発刊日
2025年10月1日
ISBN
978-4-86782-181-7
季刊文科101   季刊文科101 令和7年 秋季号

特集 川崎長太郎 没後40年
鼎談 宮田毬栄×齋藤秀昭×勝又浩 世界につながる長太郎文学の一本路
フェルナンド・コルドベス著 荻原陽子訳 遥か遠くの光 ─川崎文学との出会いとスペイン語訳
山本精一 川崎長太郎覚書
佐藤洋二郎 色街は必要だった?
富岡幸一郎 私小説の醍醐味
上林 暁 赤犬の徒(再録)
名作再見
川崎長太郎 山桜
川崎長太郎草稿「道頓堀狂想曲」特別公開(草稿提供・解題 齋藤秀昭)
生誕120年記念
倉田 剛 卓袱台のフェミニズム成瀬巳喜男論 〜その一九五〇年代〜
文科
有田和臣 川端康成「伊豆の踊子」と〈空白のお昼時間〉─明示されない深層の物語を読む
中村勝美 ゴジラと日本人
蓮坊公爾 文學の飢餓よ去らば
香山マリエ 『天井桟敷の父へ』後日譚─ムッシュ・シイナへの手紙、パヴロバさんの衣裳
創作
大道珠貴 くすぐり〈8〉
佐藤洋二郎 昭和恋愛短編集③ ガチャガチャの森
三咲光郎 老猫介護
同人雑誌季評
谷村順一 小説でしかあらわせないもの
越田秀男 黒沢〝組〟の反核映画
連載
許 光俊 言葉の中で音楽が鳴る〈2〉谷崎潤一郎
大鐘稔彦 私を魅了した銀幕のスターたち(洋画篇)〈3〉ジェニファー・ジョーンズ/ヴィヴィアン・リー
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫〈18〉「文藝文化」の季節 ―評論「王朝心理文学小史」・「古典その他」・「古今の季節」・「堤中納言物語具合」、短編「環」、詩「夜の蟬」
荻野 央 学界への窓 28 武田泰淳の『蝮のすえ』
伊藤氏貴 文藝季評 51 優しい小説

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1650円(税込)
発刊日
2025年9月30日
ISBN
978-4-86782-186-2
東京六大学野球人国記【2025年版】   東京六大学野球人国記【2025年版】
激動の明治、大正、昭和を乗り越え1世紀

丸山清光

東京六大学野球、創設100年。「昭和100年」「戦後80年」。
激動の明治、大正、昭和を乗り越え、平成、令和へ。次世紀へ歴史は続く。
創成期から現在までの歴史をかつての優勝投手が著す。
6校の創成期からのメンバー表ほか膨大な記録も満載。
最新情報を加筆した2025年版。

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著者略歴
2970円(税込)
丸山清光(まるやま・きよみつ)
1953(昭和28)年、長野県生まれ。1972(昭和47)年、上田高校卒業後、明治大学商学部入学、在学中は硬式野球部所属、島岡吉郎監督の下で主将、投手を務め、東京六大学リーグで通算20勝7敗、リーグ優勝3回、第6回明治神宮野球大会優勝。朝日新聞社、関連企業を経て、現在は合同会社北海道信州コム代表、松戸市在住。
著書
『なんとかせい!島岡御大の置き手紙』(文藝春秋企画出版部 2020年)
『増補版 なんとかせい! 一事入魂 島岡御大の10の遺言』(鳥影社 2023年)
『東京六大学野球人国記』初版(鳥影社 2024年)
座右の銘は「情熱に勝るものなし、日々鍛錬」
発刊日
2025年9月1日
ISBN
978-4-86782-185-5
紙の碑   紙の碑

芳ヶ野玲子

鹿児島の築百年の家に独り住む九十七歳の自称「山姥」 。
厠の大きな窓からは四季の花々が、風呂場では月が友である。時に上京もして、開業間もないスカイツリーにも登ってみる。そんな生活からの観察、考察、交遊記である。
読者は笑ったり羨んだりしながら、理想的な人生の秘密を、秘訣を、知ることになるだろう。〈文芸評論家 勝又浩〉

題字・装画 榎木孝明

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著者略歴
1980円(税込)
芳ヶ野玲子(ほうがの れいこ)
1927年鹿児島県生まれのエッセイスト。
同人誌『まくた』にて40年に及ぶ執筆活動を行う(300号達成後終刊)。
また、「南日本新聞」およびその他数々の雑誌にて連載経験をもつ。
2022年鳥影社にて小説『花が消えた日』出版。
発刊日
2025年8月27日
ISBN
978-4-86265-972-9
大正十一年生まれ   大正十一年生まれ

中田重顕

昭和・平成・令和を生き抜いた須和子。
愛する者を喪いながらも、命の記憶を抱いて生きる女性の人生譚。
時代と土地と家族の記憶をつなぐ、静謐にして壮大な日本近代の叙事詩。

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著者略歴
1650円(税込)
中田重顕(なかた・しげあき)
1942年(昭和17年)中国東北(旧満州)に生まれる。
1966年(昭和41年)から平成12年まで公立学校事務職員。
1990年(平成2年)から、文学同人誌「文宴」同人。
1991年(平成3年)三重県文学新人賞(小説部門)。
1993年(平成5年)12月号「文学界」に同人誌優秀賞として、「雪降る代々木正春寺」が転載。
1996年(平成8年)「季刊文科」創刊号に、「東京オリンピックのあった頃」が転載。
1996年(平成8年)、吉村昭と朱の丸御用船の世界「志摩の波切で作家は」が四日市ふるさと文学賞優秀賞。
1999年(平成11年)第一著作集『たそがれ、サムトの婆と』を出版(叢文社)。
同年 三重県文化奨励賞受賞。
2000年(平成12年)6月号「文学界」に同人誌優秀賞として、「黎明が丘暮れる」が転載。
2004年(平成16年)「観音浄土の海」で第10回鳥羽マリン文学賞大賞受賞。
2010年(平成22年)第二著作集『観音浄土の海』出版(叢文社)。
2014年(平成26年)第三著作集『みくまの便り』出版(はる書房)。
2019年(令和元年)第四著作集『私の好きな女性』出版(バク書房)。
2022年(令和4年)第五著作集『熊野びとの戦記』出版(バク書房)。
2023年(令和5年)第六著作集『霧吹観音堂』出版(バク書房)。
2023年(令和5年)「悪名の女」で第36回中部ペンクラブ文学賞受賞。
発刊日
2025年8月15日
ISBN
978-4-86782-180-0
メタ認知ハンドブック   メタ認知ハンドブック
学校と家庭で子どもの思考を育む実践ガイド

ジェニファー・ウェブ 著
日下智志 西澤裕美 谷川夏菜子 訳

人間の脳が持つ驚異の学習能力を伸ばそう!
メタ認知教育の第一人者による理論と実践に加え、訳者が日本の教育現場での応用事例を附記として紹介。教師や親たちにおくる、子どもの脳を育む実践ガイドブック。

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著者略歴
1980円(税込)
ジェニファー・ウェブ
Jennifer Webbは、ウェイクフィールドの学校で教頭兼教務主任を務めています。彼女は、リーズの活気ある芸術の中心地チャペルタウンで育つという幸運に恵まれ、イギリスとカリブの二重の文化的背景、そして力強い女性たちに囲まれた家庭の中で影響を受けてきました。
低所得のひとり親家庭に育ちながらも、オックスフォード大学マートン・カレッジで英文学を学ぶ機会を得て、その後はウェスト・ヨークシャーのさまざまな学校で教鞭をとってきました。
彼女は多くの読者を持つブログ「FunkyPedagogy.com」を運営し、「The Reading List Project」の創設者でもあります。また、教師や英語科向けに人気の高い継続的専門能力開発(CPD)プログラムを展開しています。
素晴らしい夫と2人の息子と過ごす時間を大切にしながら、読書にも情熱を注いでいます。
著書には、文化的貧困を乗り越えるための英文学の教え方を探る『How to Teach English Literature: Overcoming Cultural Poverty』や、『Teach Like a Writer』があり、いずれもJohn Catt社から出版されています。
発刊日
2025年8月27日
ISBN
978-4-86782-151-0
ナイトハルト歌集 中世ドイツ叙情詩の怪作   ナイトハルト歌集
中世ドイツ叙情詩の怪作

ナイトハルト・フォン・ロイエンタール 著
伊東泰治 馬場勝弥 小栗友一 有川貫太郎 松浦順子 訳

騎士が貴婦人に報いられぬ愛を訴えるミンネザング。これに農村の活気と生命力を注入したナイトハルトの歌。 野趣に富む彼の力強い歌の数々を『パルチヴァール』他ヴォルフラム全作品の役者が送る。

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著者略歴
3520円(税込)
ナイトハルト・フォン・ロイエンタール(Neidhart von Reuental)
13世紀前半に活躍した中世ドイツの叙情詩人。 中世ドイツのミンネザング(宮廷叙情詩)に農村の民俗と農民の活力をとりいれ、ミンネザングの革新者となった。彼の作とされる作品は数多く伝承され、後世には詩人自身が伝説的なキャラクターとして長い間人気を博した。彼を主人公とする演劇は今日も上演されている。
発刊日
2025年8月5日
ISBN
978-4-86782-152-7
「ノート1954」 満蒙開拓団 終戦からの激動の日々を追って   「ノート1954」
満蒙開拓団 終戦からの激動の日々を追って

中山夏樹

満洲から現代へ
──祖父が遺した“開拓誌”に封印された記憶を揺り起こす。世代を超えて問われる、歴史と責任。二つの時間が交錯し、封印された記憶がいま明かされる。

満蒙開拓団の歴史とその帰還者たちの記憶、そしてコロナ禍に直面した旅行業界の苦悩。
現代の経済合理主義との対峙を織り交ぜながら、個人の苦悩と再生を描く衝撃の社会派フィクション!
戦争の記憶はまだ終わっていない──。

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著者略歴
1760円(税込)
中山夏樹(なかやま なつき)
1952年長野県諏訪市生まれ。青山学院大学卒業。会社勤務を経て、2013年定年退職後から執筆活動、演劇活動を開始した。演劇集団「間欠泉」主宰。
2015年「サイゴン陥落の日に」で第2回晩成文学賞
2016年「西北の地から」で第33回さきがけ文学賞
2020年「異国の古書店」で第15回ちよだ文学賞を受賞
著作として『サイゴン陥落の日に』(2018年平凡社)、「ベツレヘムの星」(2023年日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブ)などがある。
発刊日
2025年8月15日
ISBN
978-4-86782-171-8
日本人とは誰か 「異国体験」にみる日本人の肖像   日本人とは誰か
「異国体験」にみる日本人の肖像

中村勝美

ここには、文学における根本の、永遠のテーマである「人間とは何か」、そして「日本および日本人とは何か」という問題が、作家たちの外国体験や戦争体験に光を当てることによって、熱く問われている。
読者は、既知の作家たちのもう一つの顔に対面することになるだろう。
―本書は著者初めての仕事だと知って私は吃驚した。野に遺賢、は絶対にいるのだ。
〈文芸評論家 勝又 浩〉

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著者略歴
2750円(税込)
中村勝美(なかむら かつみ)
画家、1950年 東京生まれ。
仕事務めのかたわら独学で絵を描き続け今に至る。
長年続けている登山の経験から、信州の自然に魅かれて小諸市、上田市に暮らす。
現在は長野県佐久市に在住。
発刊日
2025年8月5日
ISBN
978-4-86782-178-7
神風特攻隊のサイエンス データが語る過小評価と続「空気の研究」の研究   神風特攻隊のサイエンス
データが語る過小評価と続「空気の研究」の研究

金澤正由樹

笑顔で飛び立っていった日本の若者たちに捧ぐ!
特攻の実効性を、米軍資料と戦果データから再検証!
帝国陸海軍とドイツ国防軍の比較を浮き彫りにする!
仮想戦記「本土決戦」日本勝利のシナリオを収録!

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著者略歴
1650円(税込)
金澤 正由樹(かなざわ まさゆき)
1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。
社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。
以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。
数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。

主な著書
『「空気の研究」の研究』(2024年)
『古代史サイエンス2』(2024年)
『B型女性はなぜ人気があるのか』(2024年)
『古代史サイエンス』(2022年)
『デジタル時代の「血液型と性格」』(2021年)
『Blood Type and Personality 3.0』(2018年) など

主な論文
『Pilot Analysis of Genetic Effects on Personality Test Scores with AI: ABO Blood Type in Japan』(2023年)
『New Perspective on GWAS: East Asian Populations from the Viewpoint of Selection Pressure and Linear Algebra with AI』(2022年)
『A Pilot Study Using AI for Psychology: ABO Blood Type and Personality Traits』(2021年)
発刊日
2025年8月15日
ISBN
978-4-86782-170-1
Four Seasons 吉村健二 四季写真集   Four Seasons 吉村健二 四季写真集

吉村健二

信州を中心に撮影された美しき四季の姿。 季節を彩る可憐な花々や、生命力あふれる植物、四季折々で表情を変える雄大な山々を活写。 花火、氷、野鳥、夜景なども。 この一冊で、四季を楽しむことができる。

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撮影者略歴
1650円(税込)
吉村健二(よしむらけんじ)
1950年生れ。長野県諏訪郡下諏訪町在住。
1990年頃より、茸採りに行き、茸の写真を撮り始めたことがきっかけで、どこに行くにもカメラを持参するように。以後、さまざまな被写体を撮影している。
発刊日
2025年7月24日
ISBN
978-4-86782-174-9
現代アラビア語辞典 日本語—アラビア語   現代アラビア語辞典 日本語—アラビア語

田中博一

アラビア語研究の集大成
見出し語7500、派生語2400、例文・熟語11000、イラスト780以上を収録
日本語を学ぶアラブ人と共に学習した著者の経験に基づき、アラブ人の使用も考慮に入れ、総ての漢字にふりがなを附す。
アラビア語学習の最適の方法はアラブ人と膝を突き合わせて、共に互いの言語を学ぶことにある。本書はその手助けとなる辞典である。

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著者略歴
11000円(税込)
田中 博一(たなか ひろいち)
1950年 福岡県三井郡(現久留米市)生まれ
1968年 朝倉高校卒、九州大学農学部入学
    農業工学科専攻後に林学科に転科
著 書:『さあアラビア語を学びましょう』(愛知イスラム文化センター、1988年)
    『改訂版 日本語アラビア語基本辞典』(鳥影社、1999年)
    『現代日本語アラビア語辞典』(鳥影社、2015年)
    『現代アラビア語辞典 アラビア語─日本語』(鳥影社、2017年)
    『アラビア語文法 コーランを読むために』(鳥影社、2022年)
    『語根主義による 現代アラビア語辞典』(鳥影社、2023年)
他に、エジプトの作家ヤコブ・シャールゥニィの作品を中心に翻訳多数。
発刊日
2025年7月18日
ISBN
978-4-86782-176-3
ニーチェ対ニーチェ —神無き十字架— I   ニーチェ対ニーチェ —神無き十字架— I

若菜 薫

孤高の思想家ニーチェ。
哲学者、宗教学者、心理学者、三つに顔をもつ豊饒な精神の肖像を描く。
ヴィスコンティ等の映画芸術を、そして谷崎潤一郎等の文学を論じてきた若菜薫による新たなる批評の試み。

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著者略歴
3300円(税込)
若菜 薫(わかな かおる)
1956年千葉県生まれ
中央大学仏文科卒業
著書 『ヴィスコンティ─壮麗なる虚無のイマージュ』(鳥影社 2000年)
『エイリアン─恐怖のエクリチュール』(鳥影社 2001年)
『聖タルコフスキー─時のミラージュ』(鳥影社 2003年)
『アンゲロプロスの瞳─歴史の叫び、映像の囁き』(鳥影社 2005年)
『ヴィスコンティII─高貴なる錯乱のイマージュ』(鳥影社 2006年)
『ジャン・ルノワールの誘惑─薔薇のミロワール』(鳥影社 2009年)
『大谷崎─エロスの深淵』(鳥影社 2011年)
『荷風散人─芸術としての孤独』(鳥影社 2014年)
発刊日
2025年7月12日
ISBN
978-4-86782-162-6
ニーチェ対ニーチェ —神無き十字架— Ⅱ   ニーチェ対ニーチェ —神無き十字架— Ⅱ

若菜 薫

孤高の思想家ニーチェ。
哲学者、宗教学者、心理学者、三つに顔をもつ豊饒な精神の肖像を描く。
ヴィスコンティ等の映画芸術を、そして谷崎潤一郎等の文学を論じてきた若菜薫による新たなる批評の試み。

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著者略歴
3300円(税込)
若菜 薫(わかな かおる)
1956年千葉県生まれ
中央大学仏文科卒業
著書 『ヴィスコンティ─壮麗なる虚無のイマージュ』(鳥影社 2000年)
『エイリアン─恐怖のエクリチュール』(鳥影社 2001年)
『聖タルコフスキー─時のミラージュ』(鳥影社 2003年)
『アンゲロプロスの瞳─歴史の叫び、映像の囁き』(鳥影社 2005年)
『ヴィスコンティII─高貴なる錯乱のイマージュ』(鳥影社 2006年)
『ジャン・ルノワールの誘惑─薔薇のミロワール』(鳥影社 2009年)
『大谷崎─エロスの深淵』(鳥影社 2011年)
『荷風散人─芸術としての孤独』(鳥影社 2014年)
発刊日
2025年7月12日
ISBN
978-4-86782-163-3
武谷三男の生涯   武谷三男の生涯

西谷 正

湯川秀樹、坂田昌一らと中間子の共同研究を行ない、また素粒子論、核力、宇宙線、天体核の研究で指導的役割を果たし、芸術・思想など幅広い分野で足跡を残した武谷三男。原子力問題、科学者の社会的問題等にも取り組んだ彼の生涯を明らかにして、現代の諸問題解決へのヒントと励ましを得る。

この本の詳細、目次

価格
著者略歴
3080円(税込)
西谷 正(にしたに ただし)
キクチ眼鏡専門学校元教授、理学博士。
1949年 兵庫県に生まれる。
1971年 名古屋大学理学部物理学科卒業。
1976年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程満了。
1978年 キクチ眼鏡専門学校教授。
2011年 『坂田昌一の生涯 ─科学と平和の創造─』を鳥影社にて出版。
2014年 キクチ眼鏡専門学校定年退職。
発刊日
2025年7月18日
ISBN
978-4-86782-166-4
白内障完治年の老婆カレンダー   白内障完治年の老婆カレンダー

笙野頼子

「純文学の孤高守護神」=突撃戦闘老婆が描く
高齢単身女性の生存と幸福—
野間文芸新人賞『なにもしてない』
野間文芸賞『未闘病記』に連なる闘病記第三弾!
書き下ろし500枚!

え? 私は白内障の手術が無理?

吉行淳之介、古井由吉に続く「私小説と眼病」

貧乏、難病、裁判、糾弾、……
勇気はあるけど金はない。

日本の医療制度はまだまだ使える? 名医達よありがとう
「昔は失明していたんですか」「そうです」

この本の詳細、目次

価格
著者略歴
2640円(税込)
笙野頼子(しょうの よりこ)
1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。
81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。
著書に『ひょうすべの国―植民人喰い条約』『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』『ウラミズモ奴隷選挙』『会いに行って 静流藤娘紀行』『猫沼』『笙野頼子発禁小説集』『女肉男食 ジェンダーの怖い話』『解禁随筆集』など多数。
11年から16年まで立教大学大学院特任教授。
発刊日
2025年7月6日
ISBN
978-4-86782-164-0
季刊文科100   季刊文科100 令和7年 夏季号

季刊文科100号記念
対談 松本徹×勝又浩 創刊の初志、そして現在の役割り
小池昌代 雲雀の声
関根 謙 『季刊文科』と『三田文學』
藤沢 周 M氏の予言
吉村萬壱 本当は怖い「季刊文科」
五十嵐 勉 「季刊文科」一〇〇号に寄せて
大鐘稔彦 「季刊文科」との邂逅─100号記念号に寄せて
増田みず子 お祝いと感謝の言葉
司 修 『井伏家のうどん』について
村上政彦 孤 塁
難波田節子 「季刊文科」への感謝
伊藤氏貴 雑誌の寿命について
中沢けい 時を区切る
佐藤洋二郎 「接ぎ木」の編集委員
追悼・徳岡孝夫
角地幸男 徳岡さんのこと
松本 徹 亡きキーンさんに和して現在形で……
土井荘平 徳岡孝夫との老いたる日々
新連載
許 光俊 言葉の中で音楽が鳴る〈1〉カフカ
集中連載
松本徹 氾濫する『豊饒の海』─三島由紀夫 最後の五年間⑤ 最終回
文科
平尾隆弘 「猫と庄造と二人のをんな」のこと
香田芳樹 本屋の才覚
湯川 豊 紙の手ざわりサラサラと
清水久夫 洋画家・須田寿の回顧展から学んだこと
田中智行 あばら家に光が─『金瓶梅』訳了の記
富岡幸一郎 伊勢神宮再訪
創作
大道珠貴 くすぐり〈7〉
佐藤洋二郎 昭和恋愛短編集②「愛染明王」の女
同人雑誌季評
越田秀男 風景に込める風景が語る(新担当)
谷村順一 名前があらわすもの
連載
大鐘稔彦 私を魅了した銀幕のスターたち(洋画篇)〈2〉ジェームス・ディーン/グレゴリー・ペック
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫〈17〉遺されたひとつの憧憬―『赤繪』創刊号掲載作品 「花ざかりの森の序とその一」・詩「馬」・短編「荢菟と瑪耶」から
馬渡憲三郎 学界への窓 27 偶感断章
伊藤氏貴 文藝季評 50 芥川賞二作

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価格
1650円(税込)
発刊日
2025年6月30日
ISBN
978-4-86782-173-2
風のまわり道   風のまわり道 青木哲夫・倫子 作品集

青木哲夫 青木倫子

二人の作家の運命的な邂逅のドラマ
それぞれの生い立ちから二人の出会いまでの自伝的な作品を対置していて興味が尽きないが、それらから見えてくるのは、二人の作家に共通した自然への深い畏敬の念、さらに人間の営みへの慈愛に満ちた眼差しである。(文芸評論家・勝又 浩)

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価格
著者略歴
1760円(税込)
青木 哲夫(あおき てつお)
本名 青木 哲雄
昭和22年高知市生まれ。26年松山市三津浜へ。
第35回文學界新人賞佳作入選(「夏の伝説」)。
第27回愛媛出版文化奨励賞受賞(『シコクイワナ』鳥影社刊)。
『土佐七色紙 —養甫尼伝—』(2019年、鳥影社刊)。

青木 倫子(あおき みちこ)
1942年 愛媛県生まれ。
『そそぎてやまん』(2010年、鳥影社刊)。
1994年より2009年まで夫婦二人で同人誌「アンプレヤブル宣言」を発行。
発刊日
2025年6月20日
ISBN
978-4-86782-165-7
迷妄の叛徒 上巻迷妄の叛徒 下巻迷妄の叛徒 別冊補完版
【試し読みする】
  迷妄の叛徒
島原天草一揆に身を投じた凡夫たちの〝神との対峙〟

植野 聡

キリシタンの受難から「神」の義を問い、圧倒的な筆力で日本宗教史の根源に迫る。比類なき歴史文学がここに誕生した。(文芸評論家・富岡幸一郎)

上巻・下巻・別冊補完版の箱入り、全三巻。
1360頁に及ぶ大作が完成。

下巻収録の「あとがき」に本書執筆の意図や経緯、別冊補完版に付録として教会用語、章ごとの登場人物を収録。

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著者略歴
9900円(税込)
植野聡(うえの さとし)
1957年 京都市で出生。
1983年 東京大学法学部卒業。
1987年から2017年まで 裁判官に在職。
その他・略
発刊日
2025年6月14日
ISBN
978-4-86782-157-2
石川能登 里山里海の観光復興   石川能登 里山里海の観光復興

山上 徹

能登の里山里海は日本らしい原風景や豊かな食文化、祭、年中行事、さらに、伝統工芸の宝庫。
令和6年元日、能登半島に「千年に一度」の大地震が襲った。 その復興には観光振興が必須課題。
拍車する高齢化、人口減少の被災地・能登地方は「一周遅れのトップランナー」
温故創新の発想をもって「能登の創造的復興を紐解く!」

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著者略歴
1980円(税込)
山上 徹(やまじょう とおる) 
1943年4月生 石川県羽咋市出身 商学博士
職歴 日本大学教授を経て、同志社女子大学教授、同大学特任教授、梅花女子大学客員教授
   日本港湾経済学会会長、日本ホスピタリティ・マネジメント学会会長
   日本観光ホスピタリティ教育学会会長等
   石川県人会副会長・常任理事、石川県立羽咋高校関東同窓会会長、ふるさと関東羽咋会会長等を歴任
現職 同志社女子大学名誉教授、石川県人会総務委員長

主な著書
 『コロナ後の京都観光文化力ガイド』鳥影社、2022年。『食通のおもてなし観光学』鳥影社、2018年。『食ビジネスのおもてなし学』学文社、2015年。『ホスピタリティ・ビジネスの人材育成』(編著)白桃書房、2012年。『食文化とおもてなし』学文社、2012年。『観光の京都論 第二版』学文社、2010年。『観光立国へのアプローチ』成山堂書店、2010年。『ホスピタリティ精神の深化』法律文化社、2008年。『京都観光学 改訂版』法律文化社、2007年。『現代観光・にぎわい文化論』白桃書房、2005年。『国際観光マーケティング論』白桃書房、2005年。『ホスピタリティ・マネジメント論』白桃書房、2005年。『国際観光論』白桃書房、2004年。『現代港湾の異文化の賑わい』成山堂書店、2004年。『ホスピタリティ・観光産業輸』白桃書房、2000年。『現代交通サービス論』地球経済研究所、1996年。『国際物流のネットワークと港』白桃書房、1991年。『現代流通論』白桃書房、1990年。『交通サービスと港』成山堂書店、1987年。『海港経済論』千倉書房、1980年。
他訳共編著書多数
発刊日
2025年6月14日
ISBN
978-4-86782-168-8
蜜蜂のはじまり   蜜蜂のはじまり

桑原 徹

The Beginning of The Bee
「私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ」と「私の耳は貝殻 海の音が好きだ」 この違いと評価 前者にある全体にまぶされた古風な叙情 後者にある耳の形と貝殻とのぴったりとした一致
ある朝美しい耳の形を見せるために彼女はスキンヘッドになった(「海の評価」より)

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価格
1760円(税込)
発刊日
2025年6月14日
ISBN
978-4-86782-167-1
ゲーテ名詩選   ゲーテ名詩選

森泉朋子 編訳

詩と心の出会い
詩を読み訳す心の喜びが、見事に花開いた自由な世界。
柴田翔(作家・ドイツ文学者)

ゲーテが生涯に書いた3500を超える多彩な詩から88の詩を厳選

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訳者略歴
3520円(税込)
森泉朋子(もりいずみ・ともこ)
上智大学ドイツ文学科卒業。
東京外国語大学大学院修士課程修了。
現在、東京科学大学非常勤講師。
著訳書:『ドイツ・リート対訳名詩集』(鳥影社)
    『ドレスデン フラウエン教会の奇跡』(鳥影社)
    『ドイツ詩を読む愉しみ ─ ゲーテからブレヒトまで』(鳥影社)
発刊日
2025年6月8日
ISBN
978-4-86782-154-1
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