文藝・学術出版鳥影社

今織部@窯>織部ブームの原点
心ひとつにする今織部ismを発信するデジタル窯。
へうげものを始め現代の織部ブームの原点をなす織部研究家・久野治氏の古田織部の世界
久野治氏作・古田織部の肖像画
古田織部の肖像画
(林雲鳳・作)
桃山の美濃古陶 古田織部の美
桃山の美濃古陶 古田織部の美
(織部美術館館長西村克也氏との共著)

織部獅子香炉が今、知られざる歴史の扉を開く。
400年の眠りから目覚め初公開!
瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部、美濃伊賀など、織部美術館収蔵の未公開作品90点……

この本の詳細はこちら

壷中の響き やきものとうたと
壷中の響きやきものとうたと
(今織部陶芸家・玉置保夫氏との共著)

今織部陶芸家・玉置保夫のやきものと、
織部研究家で詩人でもある久野治の短歌、
やきものの歴史や解説による一冊。
新訂古田織部の世界
新訂古田織部の世界
千利休の弟子で織部焼きの祖、優れた武将であった故に
家康に抹殺され、歴史に埋れていた織部の斬新さに着目、
広く世に紹介した話題の書

この本の詳細はこちら

改訂古田織部とその周辺
改訂古田織部とその周辺
古田織部の生涯と茶人たち。
美濃のやきもの黄瀬戸・志野・織部・天目などは、
すべて安土桃山時代から江戸初期のあいだの
僅か30年という短い期間に創設された。

この本の詳細はこちら

千利休より古田織部へ
千利休より古田織部へ
日本のルネッサンスに生きた千利休と、その真の後継者・古田織部。
利休の茶道と織部の芸術の鮮やかなコントラスト、
家康との確執から歴史の闇に葬られたいきさつ。
丹念な検証により現代に蘇るORIBEの真実。

この本の詳細はこちら

久野治
久野 治(くの おさむ)
古田織部研究家。
1923年、岐阜県多治見市生まれ。同市在住。
1997年、第1回「織部賞」特別功労賞受賞。
1999年、岐阜県芸術文化顕彰受賞。
2002年マンガで見るおもしろ人物史「古田織部」原作(里中満智子監修、岐阜県)
2003年10月「織部は日本のダビンチ」(日本経済新聞文化欄)
2010年2月NHK「歴史秘話ヒストリア」(“ひょうきん”に命がけ—古田織部 美の革命)に出演。
2014年11月、BS11『とことん歴史紀行』〈古田織部 利休が唯一認めた武将茶人 美濃〉 に出演。
中部ペンクラブ理事
kuno