
 
		   価格
		   1980円(税込) 
           ページ数
           340ページ 
				発行日
				2019年12月15日 
				ISBN
			    978-4-86265-784-8 
			    マスコミ掲載・書評
				日本海新聞で紹介 
                
 
		   
       
     
   
    
	         
	           人生の友たちへのメ〜ル
		       東 宏治
		  
			  - 東宏治著『15|16歳でわたしが考えたこと』好評発売中
 
			  - 
				  今どきの老人は、こんな楽しい会話を、信じられないような長いメールを送ってやりとりしているのか。これはまるで老人の青春小説。
 
			  - ・・・幸い、話題やテーマは一見単調なように見えて、ゆっくり読むと多様なのは、宛先人の個性や趣味や専門や仕事が、いろいろなジャンルに属するからです。みなさん実在の人たちなので、彼らのリアリティを想像しつつ読み取ってください。これは小説を読むように、と先に言ったことと矛盾しません。面白い小説はそんな風に読むものですから。
 
		  
	   
         
            著者略歴
            
               - 東 宏治(あずま・こうじ)
1943年生まれ。フランス文学者。
著訳書に
エッセイ
『15|16歳でわたしが考えたこと』(鳥影社)2019
詩集
『タブラ・ラサ 頭のなかを空っぽにして』(鳥影社)2012
エッセイ
『ぼくの思考の航海日誌』(鳥影社)2012
『ムーミンパパの「手帖」トーベ・ヤンソンとムーミンの世界』(青土社)2006
『思考の手帖 ぼくの方法の始まり』(鳥影社)1995
翻訳
ポール・ヴァレリー『ヴァレリー・セレクション(上/下)』(平凡社ライブラリー/松田浩則と共訳)2005
マルト・ロベール『カフカのように孤独に』(平凡社ライブラリー)1998