 
- 価格 8580円(税込)
- ページ数 544ページ
- 発行日 2023年1月26日
- ISBN 978-4-86265-997-2
 
 
 
     
   
    
	         
	           リヒテンベルクの手帖 索引
		       𠮷用宣二 編
		  
			  - リヒテンベルクの手帖 第Ⅰ巻 好評発売中
- リヒテンベルクの手帖 第Ⅱ巻 好評発売中
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18世紀最大の「知の巨人」が残した記録 本邦初となる全訳完全版I、IIの索引
- 「リヒテンベルクの図形」で有名な自然科学者であり、啓蒙の思想家であったリヒテンベルクが、全科百般を論じ、恋愛や自分の内面(夢)をも観察し記録した、人間的魅力あふれる手帖。それを全訳した既刊I、II巻のための索引。
- リヒテンベルクが今も読まれているのは啓蒙の思想家であるからだ。啓蒙は自然科学的世界観、市民社会(資本主義)の思想である。リヒテンベルクは思想史的な意味ではなく、社会の細部の中の近代性を見い出し、記録した。(「編者あとがき」より)
 
            
		 目次
		   
		     
		       - 
索引  WORTREGISTER
 人名索引 PERSONENREGISTER
 注解語彙
 あとがき
 
         
			 編者略歴
			 
               - 
				   𠮷用 宣二(よしもち せんじ)
 1952年 滋賀県生まれ
 1982年 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
 東北学院大学名誉教授
 訳書:
 ルートヴィヒ・ホール『覚書』2016年、晃洋書房
 セース・ノーテボーム『サンティアゴへの回り道』2019年、水声社
 ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク『リヒテンベルクの手帖I』2021年、鳥影社、『リヒテンベルクの手帖II』2022年、鳥影社