価格
1650円(税込)
ページ数
300ページ
発行日
2021年5月25日
ISBN
978-4-86265-887-6
マスコミ掲載・書評
週刊読書人で紹介
遠ざかる日々
難波田節子
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難波田小説の基本のかたちは女主人公の自己語りである。……そうして、主人公の行き届いた目配り、気働き、心遣いなどに、私はいつもいつも感心し、感嘆し、敬服しながら読むのである。(文芸評論家・勝又浩)
目次
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遠ざかる日々
寒桜
女系家族
紅い造花
冬の木漏れ日
懐かしい街 –巣鴨そして弟–
解説 –『遠ざかる日々』について 勝又浩
初出一覧
著者略歴
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難波田 節子(なんばた せつこ)
著書紹介
『三つの小さな足跡』 主婦の友出版サービスセンター
『紅雀』『こおろぎ』『再開』 木精書房
『歪んだ絆』ライブ出版
『太陽の眠る刻』 おうふう
『晩秋の客』 鳥影社
『アラビアの白い薔薇―小説シェバの女王―』 鳥影社
『雨のオクターブ・サンデー』〈 季刊文科コレクション〉 鳥影社