死の先へ あなたの知らない死に際から、その先へ

岩満羅門

• 死は絶望ではなく新たな世界への旅立ちであり、大いなる始まりです。
  ちょうど蝶がサナギから抜け出し、広い世界へ飛び立つように、
  私たちは新たな世界に向かって脱皮してゆきます。
  その身悶えるような脱皮の過程を、私たちは〈死〉と呼んでいます。（本文より）

目次

• はじめに　　　1
• 第一章　羅門先生との対話 ………………………………………………………… 15
  　死んだらどうなるのか　　　17
  　霊格とは　　　25
  　死生観の変化　　　29
  　魂はボケない　　　36
  　実際に食べてみる　　　42
  　ここまでのまとめ　　　47
  　死についての最新の物理学的説明　　　53
  　篩にかけられる　　　77
  　向上することの意味、聖霊界の本質　　　79
  　 聖霊界文字曼陀羅図　　　81
  　死は脱皮であり、新たな死は始まりである　　　94
• 第二章　逆境と慟哭の歩み ………………………………………………………… 99
  　貴種流離譚　　　101
  　観音経を唱える　　　103
  　光の仏と出会う　　　106
  　予知の始まり　　　110
  　母の虐待　　　111
  　ハーモニカ　　　121
  　コブと言われて　　　126
  　東京の父　　　129
  　極貧の下宿生活　　　136
  　温かき人々　　　138
  　母の夢　　　144
  　高見の蛍合戦　　　146
  　太郎の悲鳴　　　149
• 第三章　永遠の世界を想う
  終わりのないいのち …………………………………………………… 155
  　人生は最後になればなるほど重要である　　　157
  　永遠の秩序　　　169
  　死への準備　　　182
  　聖なる力をもらう　　　189