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季刊文科60  

新「季刊文科」のご案内と会員加入へのお願い

 昨今、出版状況は困難の度合いを強め、それとともに文学自体も、存立自体が脅かされる事態になっていると思わずにおれません。その最中、「季刊文科」は六十号を迎えましたが、その刊行準備中に、編集委員の中心となってきた大河内昭爾を失いました。すでに平成十八年三月には吉村昭が逝きましたが、その跡は津村節子に遺志を継いで頂き、平成二十三年二月からは「三田文学」で同人雑誌評を担当する若手の評論家・伊藤氏貴を迎え、雑誌運営の強化を図ってまいりました。
 しかし、文芸雑誌刊行の環境は、厳しくなるばかりで、この状況に如何に対処すべきか、検討をつづけ、一時は、六十号でもって廃刊も止むなしとの思いも抱きました。しかし、昨今の状況下でこそ、「季刊文科」のような雑誌が必要だとの声が少なくなく、六十一号から新たな体制で、再スタートすることにいたしました。
 ただし、われわれや出版元鳥影社だけの力でどうにか出来ることではありません。読者皆様のご助力を仰ぐことが肝要と考え、会員組織を創設いたしました。定期購読して頂くだけでなく、ご希望の方には寄稿していただこうというもので、そのほか特例も新設いたしました。わたくしどもの志すところをご理解くださり、ご参加下さいますようお願い申しあげます。
 本誌は、時代の慌ただしい潮流に惑わされることなく、文学本来の在り方、その魅力を大事にする態度を第一とするとともに、全国の同人雑誌の営為を受け止め、その成果を広く世に知らせることを使命としているのは変わりありません。以後もこの方向性を一段と強める所存であります。
 なお、編集委員には、小島信夫賞運営・選考に当たっている青木健を加え、首都圏ばかりでなく、中部地域をはじめ全国各地の方々によるご助力の輪を広げる、第一歩としたいと考えています。
 別紙「会員」制の取り決めをご覧くださり、ご参加下さるよう切にお願い申し上げます。

  平成二十五年九月

編集委員 
青木 健
秋山 駿
伊藤氏貴
勝又 浩
津村節子
松本 徹
松本道介
株式会社鳥影社
百瀬精一

「季刊文科」会員の規定

一、 一期に本誌四回の配布を受ける。
二、 「季刊文科」の編集、あるいは誌面についての提言ができる。
三、 「季刊文科」に寄稿することができる。詳細は別項。
四、 鳥影社の出版物を定価の二〇パーセント引き、送料無料で購入できる。
五、 鳥影社からの出版を希望する場合、特例の割引価格とし、希望により編集委員からの推薦文、解説文等を受けられる。
六、 一期会費一万円を収める。

なお、雑誌一冊の定価は一五〇〇円(税別・予定)で、一期四冊・計六○○○円となり、残りの四○○○円は、雑誌運営刊行のための支出に充てることとする。
寄稿規定
小説 原則的に四百字詰め三十五枚までとする。
エッセイ
「文科」欄 四百字詰め五枚。
コラム「砦」 一三字、×五六行。
「同人雑誌の現場から」 四百字詰め一枚から三枚まで。
 掲載はいずれも編集委員会の決定による。
  注・会員外の一般購読料は雑誌定価、一冊一五〇〇円(税別・予定)です。
*すでに六一号以降、お振込済みの方については、誌代の差額は頂戴しません。

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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