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ローベルト・ヴァルザー作品集   ローベルト・ヴァルザー作品集 全5巻

新本史斉/若林 恵/F・ヒンターエーダー=エムデ 訳

第1巻 タンナー兄弟姉妹
第2巻 助手
第3巻 ヤコプ・フォン・グンテン
第4巻 ベルリン時代、ビール時代の散文作品(『散歩』他)
第5巻 ベルン時代の散文作品と遺稿(『盗賊』他)

私は誰も私にならないことを願う。
私だけが、私自身に耐えられる。
多くを知り、たくさんのことを見、何も言わない、ただそれだけである。

2010年7月、第1巻刊行

 

価格
2,730円(本体2,600円)
発刊日
2010年7月
ISBN
   
ドイツ映画   ドイツ映画

ザビーネ・ハーケ 著
山本佳樹 訳

黎明期から2007年まで
ヨーロッパ映画やハリウッドとの関係を視野に入れ、政治的・経済的・社会的・文化的関連のなかでドイツ映画を位置づける。

価格
著者略歴
4,095円(本体3,900円)
山本佳樹(やまもと・よしき)
1960年愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。ドイツ文学専攻。現在、大阪大学大学院言語文化研究科准教授。
著訳書:『幻想のディスクール ロマン派以降のドイツ文学』鳥影社(共編・共著、1994年)、『ウーファ物語 ある映画コンツェルンの歴史』鳥影社(共訳、2005年、ダウテンダイ=フェーダー翻訳賞受賞)など。
発刊日
2010年3月30日
ISBN
978-4-86265-239-2
ローマの痕跡   ローマの痕跡
ゲーテとそのイタリア

ロベルト・ザッペリ 著
星野純子 訳

ゲーテとイタリアとの関係を徹底的に探った注目の書。両者の関係はわれわれを、ゲーテについて新たなこと、重要なことを知る地平へと導くだろう。

価格
著者略歴
1,680円(本体1,600円)
ロベルト・ザッペリ(Roberto Zapperi)
1932年生まれのイタリアの歴史家で、現在、ローマ在住。
長年、イタリア人名辞典の編集に携わり、1982-1991年、エンチクロペディア・イタリアーナ研究所編集員。1984年、1989年、パリ社会科学高等研究院、1998年、ベルリン科学コレーク、2001年、ハンブルクのヴァールブルクハウス、2008年、チューリッヒ工科大学、等々の特別研究員や客員教授をつとめる。フランス革命及び対抗宗教改革の歴史についての多数の著書は、ドイツ語、スペイン語、フランス語、英語、日本語、韓国語などに訳されている。夫人のインゲボルク・ヴァルターによる翻訳によりドイツでも多くの読者を持ち、夫人との共著もある。邦訳書には、『ティツィアーノ─パウルス3世とその孫たち』(三元社1996年)『知られざるゲーテ─ローマでの謎の生活』(法政大学出版局2001年)、『教皇をめぐる四人の女─伝説と検閲の間のパウルス三世伝』(法政大学出版局2003年)など。
星野純子(ほしの・すみこ)
1944年兵庫県神戸市生まれ。1969年京都大学大学院修士課程修了。大阪府立大学総合科学部教授を経て、現在、大阪府立大学名誉教授。
著書:『ゲーテ時代のジェンダーと文学』(鳥影社、2005年)、『ドイツ/女のエクリチュール』(共著、勁草書房、1994年)
訳書:H・E・リヒター著『神コンプレックス』(共訳、白水社、1990年)
発刊日
2010年3月15日
ISBN
978-4-86265-231-7
   
   
   
   
   
   
   
   
   
別れの言葉   別れの言葉
三篇のドラマ小品

エルフリーデ・イェリネク 著
中込啓子 訳

政治的現実に拮抗するイェリネクの演劇的空間を示す重要な三篇『別れの言葉(レ・ザデュー)』『沈黙』『死と乙女U』を収録。

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
中込啓子(なかごめ・けいこ)
東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業後、東京大学大学院独語独文学修士課程修了。現在、大東文化大学外国語学部教授。エルフリーデ・イェリネク研究センター委員会(ウィーン大学内)海外委員。
著書:『ジェンダーと文学─イェリネク、ヴォルフ、バッハマンのまなざし』(鳥影社、1996年)
訳書:クリスタ・ヴォルフ『ギリシアへの旅』(恒文社、クリスタ・ヴォルフ選集4、1998年)、E・イェリネク『ピアニスト』(鳥影社、2002年)、E・イェリネク『したい気分』(共訳、鳥影社、2004年)、E・イェリネク『死と乙女』(鳥影社、2009年)、クリスタ・ヴォルフ『カッサンドラ』(改訳):『失踪者/カッサンドラ(世界文学全集U-2)』所収(河出書房新社、2009年)他。
発刊日
2009年12月25日
ISBN
978-4-86265-217-1
   
   
   
   
ヒトラー第三帝国から約束の地へ   ヒトラー第三帝国から約束の地へ
ユダヤ人の子どもたちの劇的な旅

ユッタ・フォーゲル 著
宮本絢子 訳

ヒトラー・ドイツによるユダヤ人の追放。その中には当然多くの子どもたちがいた。故郷を追い出され、両親を失い、兄弟姉妹とはぐれ、ようやく新しい地にたどり着くまでの困難で劇的な旅の全貌。

価格
著者略歴
1,785円(本体1,700円)
ユッタ・フォーゲル(Jutta Vogel)
1952年生まれ、ジャーナリスト、作家、ベルリンの制作会社の協力者。テレビ番組のために学術・歴史調査に携わり、また資料を提供し、台本を指導する。ZDF制作「ユダヤ人の子どもたちの劇的な旅」に関する資料を集めるために、イスラエルに行き、戦争を生き延びた多くの人にインタヴューした。ユッタ・フォーゲルは現在、家族とともにベルリンに住んでいる。
宮本絢子(みやもと・あやこ)
1943年東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
現在、日本女子大学人間社会学部教授。
専門はドイツ語圏の18世紀から現代に至る女性文学。
著書:『ヴェルサイユの異端公妃』(鳥影社)、『日本語学叢書 女性語の世界』(共著、明治書院)
訳書:『女性の視点によるキリスト教神学事典』(共訳、日本基督教団)、アンナ・ミットグッチュ『体罰』(鳥影社)、ハンス・ビーダーマン『図説世界シンボル事典』(共訳、八坂書房)、ゲレオン・ゴルドマン『死の影 慰めの光』(鳥影社)
発刊日
2009年12月10日
ISBN
978-4-86265-216-4
   
   
   
   
   
   
   
ゲオルクの死   ゲオルクの死

リヒャルト・ベーア=ホフマン 著
松川 弘 訳

「若きウィーン」派の中心で活躍したベーア=ホフマンの幻の名品、初の完訳。主人公の夢や回想、現実との錯綜を描くウィーン世紀末文学の代表作。

価格
著者略歴
1,575円(本体1,500円)
松川 弘(まつかわ・ひろし)
1954年生まれ。現在広島工業大学准教授。
著書『ドイツ 言語文化と社会』『生のかたち 死のかたち』(共に共著、北樹出版)
訳書『フィクションとコミュニケーション』(J・アンデレック著、青山社)
他に、19〜20世紀のドイツ、オーストリア文学(ホフマンスタール、ベーア=ホフマン、ザルテン、ランペ、E・G・ヴィンクラー等)についての論文がある。
発刊日
2009年7月20日
ISBN
978-4-86265-187-7
   
ドブロリューボフ著作選集T─][   ドブロリューボフ著作選集T─][、別巻

N・A・ドブロリューボフ
横田三郎 訳

ドブロリューボフ著作選集の各巻の詳細はこちら

価格
訳者略歴
no data
横田三郎
1923年、大阪市に生まれる。ドブロリューボフ関係の著書として『ドブロリューボフの生涯と思想』(1990年、広島修道大学総合研究所)、訳書として『革命的民主主義の教育』(1970年、福村出版)『概念論と体罰への批判』(1970年、福村出版)『反動教育思想批判』(1972年、福村出版)『闇の王国の中の一条の光』(1983年、にんげん社)がある。
発刊日
no data
ISBN
no data
   
死と乙女プリンセスたちのドラマ   死と乙女 プリンセスたちのドラマ

エルフリーデ・イェリネク
中込啓子 訳

つねに意欲的に作品を創作しつづけるノーベル賞作家イェリネク。本書には死をモチーフにした「白雪姫」「いばら姫」「ロザムンデ」「ジャッキー」「壁」の5本のドラマを収める。

価格
訳者略歴
1,785円(本体1,700円)
中込啓子(なかごめ・けいこ)
東京生まれ。お茶の水女子大学卒業後、東京大学大学院独語独文学修士課程修了。現在、大東文化大学文学部教授。エルフリーデ・イェリネク研究センター委員会(ウィーン大学内)海外委員。
著書:『ジェンダーと文学─イェリネク、ヴォルフ、バッハマンのまなざし』(鳥影社、1996年)
訳書:クリスタ・ヴォルフ『ギリシアへの旅』(恒文社、クリスタ・ヴォルフ選集4、1998年)、E・イェリネク『したい気分』(共訳、鳥影社、2004年)、クリスタ・ヴォルフ『カッサンドラ』(改訳):『失踪者/カッサンドラ(世界文学全集U-2)』所収(河出書房新社、2009年)他。
発刊日
2009年5月15日
ISBN
978-4-86265-182-2
   
   
   
   
放浪のユダヤ人とエッセイ二篇   放浪のユダヤ人とエッセイ二篇

ヨーゼフ・ロート
平田達治 訳

ロートの魅力を深く知るための三篇、「放浪のユダヤ人」「ホテルの世界」「精神の火刑」を収録。それぞれロートの三つの時代を表現する好エッセイ。

週刊朝日書評で紹介

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
平田達治(ひらた・たつじ)
1934年生まれ。大阪大学名誉教授。
著書
『ウィーンのカフェ』(大修館書店)
『輪舞の都ウィーン』(人文書院)
『中欧・墓標をめぐる旅』(集英社新書)ほか。
訳書
『ヨーゼフ・ロート小説集・全4巻』(共訳、鳥影社)
ロート『ラデツキー行進曲』(鳥影社)
ロート『果てしない逃走』(岩波文庫)
H・ハウマン『東方ユダヤ人の歴史』(共訳、鳥影社)
J・シュレーア『大都会の夜』(共訳、鳥影社)
K・クライマイヤー『ウーファ物語』(共訳、鳥影社)ほか。
発刊日
2009年5月10日
ISBN
978-4-86265-175-4
   
   
   
   
   
   
芸術に関する幻想   芸術に関する幻想

W・H・ヴァッケンローダー
L・ティーク 序文/毛利真実 訳

芸術への深い愛と敬虔な心
デューラーに対する限りない敬虔、ラファエロ、ミケランジェロなどイタリア画家たちへの深い共感、そして音楽へのオマージュが奏でられる。

価格
訳者略歴
1,575円(本体1,500円)
毛利真美(もうり・まみ)
1961年兵庫県県生まれ
慶應義塾大学文学部独文学科卒業
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了
学術博士(神戸大学)
発刊日
2009年2月10日
ISBN
978-4-86265-165-5
フランク人の事績   フランク人の事績 第一回十字軍年代記

レーモン・ダジール/フーシェ・ド・シャルトル/他
丑田弘忍 訳

フーシェ・ド・シャルトルなど実際に第1回十字軍(1069〜99)に参加した、3人の年代記作家によるそれぞれ異なった視点からの、遠征地における生々しい記録。中世ラテン語からの飜訳。

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
2,940円(本体2,800円)
丑田弘忍(うしだ こうにん)
1943年生まれ
現在 中京大学国際教養学部准教授
発刊日
2008年11月17日
ISBN
978-4-86265-157-0
ヨーロッパは書く   ヨーロッパは書く

ウルズラ・ケラー/イルマ・ラクーザ 編
新本史斉/吉岡潤/若松準/フランツ・ヒンターエーデー=エムデ 訳

拡大するEU、グローバル化、ヨーロッパの文学は今、いかなる状況にさらされているのか。33カ国の作家たちがそれぞれの立場で論じる。

毎日新聞書評で紹介

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
3,045円(本体2,900円)
新本史斉(にいもと・ふみなり)
1964年広島県生まれ。
ドイツ語圏近現代文学専攻。
現在、津田塾大学准教授。
吉岡潤(よしおか・じゅん)
1969年京都府生まれ。
ポーランド現代史専攻。
若松準(わかまつ・じゅん)
1947年神奈川県生まれ。
ドイツ文学専攻。
現在、津田塾大学教授。
フランツ・ヒンターエーデー=エムデ
1958年ドイツ、バイエルン州生まれ。
比較文学専攻。
現在、山口大学教授。
発刊日
2008年8月20日
ISBN
978-4862651488
   
   
   
   
   
   
   
死の影慰めの光   死の影 慰めの光

ゲレオン・ゴルドマン
宮本絢子 訳

神に見守られ神とともに生き、40年にわたり日本で活動したひとりの神父の、過酷で、奇跡に彩られた半生──幼年時代、第二次世界大戦への従軍、捕虜生活──を自ら描いた感動の書。

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
1,890円(本体1,800円)
宮本絢子(みやもと・あやこ)
1943年東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
現在、日本女子大学人間社会学部教授。
専門はドイツ語圏の18世紀から現代に至る女性文学。
著書:『ヴェルサイユの異端公妃』(鳥影社)、『日本語学叢書 女性語の世界』(共著、明治書院)
訳書:『女性の視点によるキリスト教神学事典』(共訳、日本基督教団)、アンナミットグッチュ『体罰』(鳥影社)、ハンス・ビーダーマン『図説世界シンボル事典』(共訳、八坂書房)
発刊日
2008年7月30日
ISBN
978-4862651457
   
   
   
ざくろの実   ざくろの実
アメリカ女流作家怪奇小説選

イーデス・ウォートン 他著
梅田正彦 訳

ピューリッツァー賞作家の表題作、O・ヘンリー賞受賞作、英米文学「怪奇小説の世紀」に輝いた女流作家8人の傑作選。イギリス編『鼻のある男』に続く、アメリカ編。

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
梅田正彦(うめだ・まさひこ)
1930年、兵庫県に生まれる。若くしてアメリカに留学し、英米文学を専攻。1956年、ネブラスカ大学よりマスター・オヴ・アーツの学位を受ける。その後カナダに移住してカナダ国籍となるが、1971年、再びアメリカに戻る。以後、カリフォルニア州に在住。
2001年、『床に舞う渦─バーナード・ケイプス怪奇小説選』、2006年、『鼻のある男─イギリス女流作家怪奇小説選』(鳥影社)を翻訳刊行。
発刊日
2008年6月4日
ISBN
978-4862651358
   
日本の現代作家12人の横顔  

日本の現代作家12人の横顔
桃の実のエロス

マンフレート・オステン
大杉洋 訳

現代日本文学への格好な案内。目の前で語る作家たちの印象と、その作品から受けるイメージを見事に融合させる。安部公房から始まって村上春樹、大江健三郎など12人の作家の横顔を綴る。

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
大杉 洋(おおすぎ・ひろし)
1960年生まれ。東京大学大学院修士課程終了。
現在、岡山大学大学院准教授。専門はドイツ文学
発刊日
2008年1月25日
ISBN
978-4862651105
スターリンと芸術家たち   スターリンと芸術家たち

ボリス・ワジモヴィチ・ソコロフ 
齋藤紘一 訳

「権力への迎合、さもなければ死」の時代を生きて……
ソ連崩壊後次第に明らかになってきた資料が示すスターリン時代の芸術家たちの赤裸々な真実。権力との関係において、創造的知識人はどうあるべきかを今あらためて鋭く問いかける一冊。

日本図書館協会選定図書

価格
著者、訳者略歴
2,940円(本体2,800円)
ボリス・ワジモヴィチ・ソコロフ
文学研究家、歴史家、文学博士。
スターリン時代における文学、とくにブルガーコフの研究家として知られ、数々の著作、論文を発表している。代表的なものに『ブルガーコフ百科事典』(2003)
『巨匠とマルガリータ』(2006)などがある。
齋藤紘一
群馬県出身。東京大学理学部卒。中央官庁の審議官を経て、独立行政法人理事長等。翻訳家。 主な訳書にソログープ『小悪魔』(2005)がある
発刊日
2007年12月10日
ISBN
978-4862651051
   
   
台所のヴィーナス

台所のヴィーナス
─愛の女神の料理読本─

ノーマン・ダグラス 編著
中西善弘 訳

若返りのためのレシピ
当代の文化人たちがかかわって書き上げられた並はずれたレシピのコレクション。手に入りそうもない独特な食材はあるけれど、読んでいるだけで楽しく味わいつくせそう。

価格
訳者略歴
1,470円(本体1,400円)
中西善弘
1947年奈良県生まれ。
ミシガン大学大学院修了。
天理大学国際文化部教授、2006年秋逝去。
著書『D.H.ロレンス「狐」と映画「女狐」』(晃学出版)『古いアダム』(1991、大阪教育図書)『ロレンス芸術とフェミニズム批判』(1992、晃学出版)など多数。
発刊日
2007年10月22日
ISBN
978-4862650917
 
ポーランド旅行   ポーランド旅行

アルフレート・デーブリーン
岸本雅之 訳

長年にわたる他国の支配を脱し、独立国家の夢を果たしたポーランドのありのままの姿を探ろうとする作家の眼。我々は80年前よりましな世界に立っているのだろうか?民族と国家の問題を問う古びない本。

産経新聞書評で紹介

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
2,520円(本体2,400円)
岸本雅之(きしもと・まさゆき)
1952年生まれ。岡山大学大学院修士課程修了。
現在、岡山商科大学教授。専門はドイツ文学。 主な論文に、『仏陀の自由―アルフレート・デーブリーンの「仏陀と自然」における仏陀像と自然について』(日本独文学会編『ドイツ文学』93号所収)ほか
発刊日
2007年10月10日
ISBN
978-4862650900
雪が降るまえに   雪が降るまえに

アルセーニー・タルコフスキー
坂庭淳史 訳

父の詩集
アルセーニーの言葉の延長線上に拡がっていた世界こそ、まさに息子アンドレイ・タルコフスキーの映像作品の原風景そのものなのだ。
本邦初訳!生誕100年

書評

日本図書館協会選定図書

価格
著者、訳者略歴
1,995円(本体1,900円)
アルセニー・タルコフスキー(1907〜1989)
エリサヴェトグラード生まれ。1920年代にモスクワの高等文学コースで学び、新聞やラジオの仕事に携わる。第二次大戦中に従軍記者として前線に赴いたが、負傷して片足を失う。1946年、印刷準備の進んでいた彼の最初の詩集はいわゆる「ジダーノフ批判」の影響で頓挫、ようやく1962年に詩集『雪が降るまえに』が刊行された。19世紀ロシアの詩人チュッチェフやフェートの伝統を受け継ぎながら、アフマートヴァら20世紀のアクメイズム詩人たちとも近い詩風を持つ。また、カフカースや中央アジアの諸民族の翻訳者としても知られている。映画監督アンドレイ・タルコフスキーの父。
坂庭敦史(1972〜)
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程終了。早稲田大学文学部助手を経て、現在早稲田大学文学学術院、専修大学経済学部非常勤講師。専攻はフョードル・チュッチェフを中心とする19世紀ロシア詩・思想・比較文学。著書に『フョードル・チュッチェフ研究』(マニュマルハウス)『現代のロシアのジェスチャー』(東洋書店)訳書(共訳に)ソルジェニーツィン『廃墟の中のロシア』(草思社)がある。
発刊日
2007年6月30日
ISBN
978-4862650801
   
   
   
   
   
   
   
氷河の滴  

氷河の滴
現代スイス女性作家作品集

スイス文学研究会 編訳

私のおかれたところ、誰かと暮らすこと、男と女のあいだで生まれるもの、この危うさと充足感のなかで生きる女たち。

価格
訳者略歴
2,100円(本体2,000円)
五十嵐 豊  大東文化大学非常勤講師
岩村 行雄  東京大学名誉教授
大串 紀代子 獨協大学教授
小島 康男  獨協大学特任教授
小林 貴美子 東洋大学名誉教授
田ノ岡 弘子 早稲田大学教授
田村 久男  明治大学準教授
寺島 政子  昭和女子大学非常勤講師
新本 史斉  津田塾大学準教授
松鵜 功記  福岡大学非常勤講師
山下 剛   東北薬科大学準教授
若林 恵   東京学芸大学准教授
発刊日
2007年5月31日
ISBN
978-4862650733
   
   
   
   
   
父よ!   父よ!

ペーター・シュナイダー
越智和弘 訳

あのメレンゲの実話をもとに描かれた問題作。息子は父の罪を糾弾できるのか。

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
越智和弘(おち・かずひろ)
1951年横須賀生まれ。東京外国語大学大学院外国語研究科修了。文学博士。
現在 名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授。専門はドイツ文学。
著書『女性を消去する文化』(鳥影社)、『グローバル・コミュニケーション論』(共著、ナカニシヤ出版)、『ジェンダーを科学する』(共著、ナカニシヤ出版)
訳書
P・シュナイダー『壁を飛ぶ男』(白水社)、H・ベル『河の景色に立つ女たち』、U・ハーン『女のいえに男がひとり』(ともに同学社)C・クラハト『ファーザーラント』(三修社)ほか多数。
発刊日
2007年3月10日
ISBN
978-4862650610
   
   
   
ラデツキー行進曲  

ラデツキー行進曲

ヨーゼフ・ロート
平田達治 訳

ロート最大の、そして最高の作品
ハプスブルク帝国の辿った崩壊の過程と、主人公トロッタ家三代の栄光と没落とを情愛豊かに、哀惜の念を込めて描く。

この本の詳細はこちら
価格
訳者略歴
2,730円(本体2,600円)
平田達治(ひらた・たつじ)
1934年生まれ。大阪大学名誉教授。
著書
『ウィーンのカフェ』(大修館書店)
『輪舞の都ウィーン』(人文書院)
『中欧・墓標をめぐる旅』(集英社新書)ほか。
訳書
『ヨーゼフ・ロート小説集・全4巻』(共訳、鳥影社)
ロート『放浪のユダヤ人』(法政大学出版局)
ロート『果てしない逃走』(岩波文庫)
H・ハウマン『東方ユダヤ人の歴史』(共訳、鳥影社)
J・シュレーア『大都会の夜』(共訳、鳥影社)
K・クライマイヤー『ウーファ物語』(共訳、鳥影社)ほか。
発刊日
2007年1月25日
ISBN
978-4862650559
   
   
   
   
   
   
フリードリヒ・シラー美学=倫理学用語辞典序説 フリードリヒ・シラー
美学=倫理学用語辞典 序説

ユ−リア・ヴェルンリ
馬上徳 訳

難解なシラーの基本的用語を網羅し、その体系化をはかり、明快な解釈をほどこす。シラーの全思想を概観する上で打ってつけの書。

この本の詳細はこちら

価格
訳者略歴
2,520円(本体2,400円)
馬上徳(まがみ・めぐみ)
1941年東京に生まれる。慶應義塾大学大学院文学研究科、独文学修士課程修了。現在、成蹊大学教授(法学部)
論文:F・シラー「フィエスコの反乱」『成蹊法学』35号(1992年)所収
訳書:F・シラー「哲学的書簡」『成蹊法学』40号(1995年)所収 その他
発刊日
2007年1月
ISBN
978-4862650528
新ロビンソン物語  

新ロビンソン物語

ヨアヒム・ハインリヒ・カンペ
田尻三千夫 訳

教育の世紀18世紀に生まれた特異な作品。

讀賣新聞書評で紹介

この本の詳細はこちら

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
2,520円(本体2,400円)
 
発刊日
2006年12月25日
ISBN
978-4862650504
鼻のある男 鼻のある男
イギリス女流作家怪奇小説選

ローダ・ブロートン 他
梅田正彦 訳

きらめく多彩な才能
イギリスの怪奇小説黄金時代を彩った女流作家8人の短篇集

この本の詳細はこちら

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
1,680円(本体1,600円)
梅田正彦(うめだ・まさひこ)
1930年、兵庫県に生まれる。若くしてアメリカに留学し、英米文学を専攻。1956年、ネブラスカ大学よりマスター・オヴ・アーツの学位を受ける。その後カナダに移住してカナダ国籍となるが、1971年、再びアメリカに戻る。以後、カリフォルニア州に在住。
2001年、『床に舞う渦─バーナード・ケイプス怪奇小説選』(鳥影社)を翻訳刊行。
発刊日
2006年12月20日
ISBN
978-4862650436
 
シャルロッテ・フォン・シュタイン  

シャルロッテ・フォン・シュタイン
─ゲーテと親しかった女性

ヨッヘン・クラウス
茂幾保代 山本賀代 訳

ゲーテの付属物としのシュタイン夫人ではな、生身の彼女を描くこと、当時のヴァイマルの町や、またそこで生きた人間たちにも光を照てる。

価格
訳者略歴
2,520円(本体2,400円)
茂幾保代(もぎ・やすよ)1947年生まれ。18・19世紀ドイツ文学(特にジャン・パウル)を研究。大阪大学非常勤講師。訳書:P・W・ドリンガー著『ベルリンサロン』(鳥影社、共訳)
山本賀代(やまもと・かよ)1967年生まれ。18・19世紀ドイツ文学(特にゲーテ)を研究。慶應義塾大学非常勤講師。著書:『《ドン・キホーテ》事典』(行路社、共著)
発刊日
2006年4月30日
ISBN
978-4886299864
   
レイチェル・カーソン   レイチェル・カーソン
─自然への愛─

アーリーン R.クオラティエロ
今井清一 訳

詩人の魂と優れた科学者の目をもつ女性海に憧れた少女は、やがて経済的困窮の中で研究と執筆を続け、「沈黙の春」で世界に衝撃を与えることになる。自然への愛に貫かれたレイチェル・カーソンの生涯とその作品を追う。

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
1,890円(本体1,800円)
Arlene R. Quaratiello
アーリーン・クオラティエロは、自由寄稿家で、「大学生の研究の手引き」の著者である。メリマック大学およびエマーソン大学に学術参考図書館員として勤務している。
発刊日
2006年3月31日
ISBN
978-4886299833
ソウル・ミュージック  

ソウル・ミュージック

テリー・プラチェット
久賀宣人 訳

老いも若きも魔道士も、ロックのリズムにしびれちゃったディスクワールド。行方不明の死神と人間として育った孫娘、摩訶不思議のギターが引き起こす大騒動。

価格
著者略歴
1,890円(本体1,800円)
 
発刊日
2006年1月
ISBN
978-4886299543
ヘンリーからアナイスへ ヘンリーからアナイスへ

ヘンリー・ミラー
小林美智代 訳

脳の使い方から始まって、社会構造・行動形態まで文化・社会のさまざまな局面において、主に西欧と比較して、日本と日本人の特徴を浮き彫りにする

日本図書館協会選定図書

価格
訳者略歴
2,625円(本体2,500円)
小林美千代(こばやし・みちよ)
大阪生まれ。大谷女子大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、大阪教育大学講師。専攻、アメリカ文学。主要著書『自己実現とアメリカ文学』(共著、晃洋書房、1998年)『アメリカ文学史新説』(共著、大阪教育図書、2004年)『クリシーの静かな日々』(共訳、水声社、2004年)
発刊日
2005年12月20日
ISBN
978-4886299567
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