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研究書
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ゲーテ『ファウスト』(第一部)釈註   ゲーテ『ファウスト』(第一部)釈註

渡邉信生

『ファウスト』を深く読むために
さまざまな注釈書を渉猟し、各場や各行が全体との関連のなかでどんな意味や役割を果たしているかを注釈する。

価格
著者略歴
5,880円(本体5,600円)
渡邉信生(わたなべ・のぶお)
1926年佐賀県生まれ。
九州大学文学部独語独文学科卒業。同大学院中退(旧制)。
山口大学教養部教授、九産大国際文化学部教授を経て、現在、山口大学名誉教授。専門は、ヘルマン・ヘッセ、ゲーテ。
訳書:「ヘルマン・ヘッセの作品における女性の役割」(共訳)(『ヘルマン・ヘッセをめぐって──その深層心理と人間像』所収、三修社)
発刊日
2010年6月10日
ISBN
978-4-86265-239-3
   
   
越境と内省   越境と内省
近代ドイツ文学の異文化像

松村朋彦

ヨーロッパ、オリエント、アメリカ、南太平洋──異文化にかんするドイツ人の意識と思考を、旅行記、小説、詩、戯曲、オペラなどさまざまなテクストから読み解く。

価格
著者略歴
2,625円(本体2,500円)
松村朋彦(まつむら・ともひこ)
1959年京都市生まれ。
京都大学大学院文学研究科修士課程(ドイツ語学ドイツ文学専攻)修了。
京都大学文学部助手、京都府立大学文学部講師・助教授を経て、現在、京都大学大学院文学研究科准教授。京都大学博士(文学)。専門は、近代ドイツ文学・文化史。
著書・訳書『ハンス・カロッサ全集』第7巻(共訳、臨川書店、1966年)、
『フロイデ独和辞典』(共編、白水社、2003年)
主要論文「読書する恋人たち──『神曲』、『ヴェルテル』、『朗読者』」(『ゲーテ年鑑』第44巻、2002年)、「越境する文学──ゲーテにおける〈移住〉のモティーフ」(『ドイツ文学』第110巻、2003年)ほか。
発刊日
2009年10月10日
ISBN
978-4-86265-206-5
   
   
   
   
カール・フィリップ・モーリッツ   カール・フィリップ・モーリッツ
──美意識の諸相と展開──

山本惇二

本邦初の本格的モーリッツ研究書
ゲーテの芸術論に多大な感化を与え、他方ヴァッケンローダーたち初期ロマン主義の若者にも大きな影響を及ぼしたモーリッツの美学・美術論を詳細に論じた力作。

価格
著者略歴
3,780円(本体3,600円)
 
発刊日
2009年8月15日
ISBN
978-4-86265-188-4
トーマス・マンの青春   トーマス・マンの青春 全初期短編小説を読む

岡光一浩

細心の注意を払って読み解くことで、若い彼の文学の豊かさとその深層にひそむ真実を、具体的に分かりやすく紹介する。

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
3,780円(本体3,600円)
岡光一浩(おかみつ・かずひろ)
1943年山口県生まれ。
広島大学大学院修士課程(独語独文学専攻)修了。
北海道教育大学、北海道大学勤務を経て、山口大学教授として定年退職。現在、山口大学名誉教授。専門は、世紀転換期のドイツ文学。
著書・論文;「ナルシスの夢」(『中欧──その変奏』所収、鳥影社)、「レオポルト・アンドリアン」(『オーストリア文学10号』所収)、「ウィーン・カフェの歴史」(『コーヒー文化研究1号』所収)他多数。
発刊日
2009年2月15日
ISBN
978-4-86265-162-4
   
   
芸術に関する幻想   芸術に関する幻想

W・H・ヴァッケンローダー
L・ティーク 序文/毛利真実 訳

芸術への深い愛と敬虔な心
デューラーに対する限りない敬虔、ラファエロ、ミケランジェロなどイタリア画家たちへの深い共感、そして音楽へのオマージュが奏でられる。

価格
訳者略歴
1,575円(本体1,500円)
毛利真実(もうり・まみ)
1961年兵庫県県生まれ
慶應義塾大学文学部独文学科卒業
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了
学術博士(神戸大学)
発刊日
2009年2月10日
ISBN
978-4-86265-165-5
ドイツ文化を担った女性たち   ドイツ文化を担った女性たち─その活躍の軌跡

ゲルマニスティネンの会 編
光末紀子/奈倉洋子/宮本絢子

広範囲なジャンルが対象
社会的・歴史的制約のなかで、彼女たちはさまざまな活動をし、多くの仕事を成し遂げた。そうすることで、人はこうも生きられる、という可能性を彼女たちは指し示したのである。

価格
著者略歴
2,940円(本体2,800円)
光末紀子(みつすえ・のりこ)
1940年生まれ。神戸大学名誉教授。
専門分野 ドイツ近現代詩、ジェンダー論。
奈倉洋子(なぐら・ようこ)
1945年生まれ。京都教育大学名誉教授。
専門分野 ドイツ文学・文化、比較文化
宮本絢子(みやもと・あやこ)
1943年生まれ。日本女子大学人間社会学部教授。
専門分野 ドイツ語圏女性文学
発刊日
2008年10月15日
ISBN
978-4-86265-156-3
   
   
   
近代日本のドイツ語学者   近代日本のドイツ語学者

上村直己

日本の近代化に大きな役割を果たしたドイツ。
その学問や技術の伝達を陰から支えたドイツ語学者たち。彼らの情熱と努力の足跡をたどり、近代史の知られざる側面を明らかにする。

価格
著者略歴
2,940円(本体2,800円)
上村直己(かみむら・なおき)
1939年、鹿児島県に生まれる。
九州大学文学部ドイツ文学科卒業。熊本大学名誉教授、日本独学史学会々長、
熊本学園大学非常勤講師。博士(文学)。
専門分野 独逸学史・日独文化交流史、比較文化。
著書『明治期ドイツ語学者の研究』(多賀出版)、『西條八十とその周辺』(近代文芸社)、『九州の日独文化交流人物誌』(熊本大学文学部地域科学科)。
論文「リヒトホーフェンの見た幕末・明初の九州」、「マールブルク留学時代の宇良田唯子」、「ゲルマニスト長江藤次郎の留学」他多数。
発刊日
2008年10月7日
ISBN
978-4-86265-155-6
   
   
否定詩学   否定詩学─カフカの散文における物語創造の意志と原理

尾張充典

カフカの作品世界を一義的な世界像に還元すべきではない。この地平からカフカ特有の創作原理を導き、その詩学を明らかにする。

書評

価格
著者略歴
3,675円(本体3,500円)
尾張充典
1967年愛知県生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ドイツ文学専攻。
九州産業大学准教授。博士(文学)。
著書『カフカ初期作品論集』(同学社、2008年)(共著)
発刊日
2008年7月15日
ISBN
978-4862651389
日独の民俗・諺にみる動物比較序論   日独の民俗・諺にみる動物比較 序論
─ねずみ、狐、カラス、蛇、猿、兎─

可知正孝

日本とドイツの俗信の対比──その共通性・類似性を示すことによって、それぞれの文化の背後に横たわっているものを際立たせる試み。

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
1,890円(本体1,800円)
可知政孝(かち・まさたか)
1937年岐阜県生まれ。
東京都立大学大学院博士課程修了。
愛知県立大学名誉教授。
著書『チューリンゲンの森』鳥影社
共著『世界の文学T』(汐文社)、『マルクスカテゴリー辞典』青木書店、『ハイネ研究』第5・6・7・8巻 東洋館出版社ほか。
発刊日
2008年3月30日
ISBN
978-4862651228
   
経験はいかにして表現へともたらされるのか   経験はいかにして表現へともたらされるのか
─M・フリッシュの「順列の美学」─

葉柳和則

私は私をいかに語りうるのか
「私」とは何かを自らに問いかけた作家、マックス・フリッシュの作品と美学を文学的、かつ人文・社会科学的な視点から幅広く論ずる。

価格
著者略歴
4,620円(本体4,400円)
葉柳和則(はやなぎ・かずのり)
1963年徳島県に生まれる。1997年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後中退。 1997-1999スイス政府給費留学生・チューリッヒ大学第一哲学部。2008年博士(文学)現在長崎大学環境科学部准教授。
専門 現在ドイツ語圏文学・文化・文化社会学。
著書『中欧−その変奏』鳥影社(共著1998)、『環境と人間』九州大学出版会(共著、2004)
発刊日
2008年3月30日
ISBN
978-4862651242
   
グリムにおける魔女とユダヤ人   グリムにおける魔女とユダヤ人
──メルヒェン・伝説・神話

奈倉洋子

グリムのメルヒェン集と伝説集を中心に、『ドイツ神話学』やヘーベルの『暦物語』までを踏まえて、魔女とユダヤ人の描かれ方、その変化の実態と意味を探る。

こどもとしょかんで紹介

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
1,575円(本体1,500円)
奈倉洋子(なぐら・ようこ)
京都教育大学教授。専門分野、ドイツ文学・文化、比較文学・文化。
著書『ドイツ民衆文化 ベンケルザング』(彩流社)、『日本の近代化とグリム童話』(世界思想社)
編訳書『ドイツ語圏の女性作家─文学と映画』(共編訳、早稲田大学出版部)、『女と男の変奏曲(ドイツ語圏女性作家小説集)』(共編訳、早稲田大学出版部)、『女たちのドイツ─東と西の対話』(共編訳、明石書店)他。
発刊日
2008年3月20日
ISBN
978-4862651198
   
ドナウのほとりの三色旗  

ドナウのほとりの三色旗
ランデスクンデの試み

末永豊

歴史と文化の彩り5論文
・唱歌「蝶々」成立にまつわる探求
・ヴィシー政権下の人間模様
・ナチス時代の指揮者と俳優の問題
・大学成立とユダヤ人について
・鐘の文化史

日本図書館協会選定図書

価格
著者略歴
1,575円(本体1,500円)
末永 豊(すえなが・ゆたか)
1942年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了
現在、岐阜大学地域科学部教授。専門分野、ドイツ文学・文化。
訳書に『物語の森へ 物語理論入門』(共訳)法政大学出版局、
著書に『文化と風土の諸相』(共編著)文理閣、論文に「若きマンにおけるイロニーの問題」東海ドイツ文学会編「ドイツ文学研究13」等がある。
発刊日
2008年1月25日
ISBN
978-4862651082
   
ギュンター・グラスの世界 ギュンター・グラスの世界

依岡隆児

つねに実験的方法に挑み、政治と社会から関心を失わなかったノーベル賞受賞作家グラス。彼の仕事を真正面から論ずる日本で初めての試み。

価格
著者略歴
2,940円(本体2,800円)
依岡隆児(よりおか・りゅうじ)
1961年高知県に生まれる。
東京都立大学大学院人文科学研究科、独文学博士課程中途退学、博士(文学)(東北大学)
現在;徳島大学教授
論文;「ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』について」(東京都立大学人文学部『人文学報』第208号)他。
訳書;ギュンター・グラス『女ねずみ』(共訳、国書刊行会)、ギュンター・グラス『鈴蛙の呼び声』(共訳、集英社)
発刊日
2007年4月15日
ISBN
978-4862650658
 
 
フリードリヒ・シラー美学=倫理学用語辞典序説 フリードリヒ・シラー
美学=倫理学用語辞典 序説

ユ−リア・ヴェルンリ
馬上徳 訳

難解なシラーの基本的用語を網羅し、その体系化をはかり、明快な解釈をほどこす。シラーの全思想を概観する上で打ってつけの書。

この本の詳細はこちら

価格
訳者略歴
2,520円(本体2,400円)
馬上徳(まがみ・めぐみ)
1941年東京に生まれる。慶應義塾大学大学院文学研究科、独文学修士課程修了。現在、成蹊大学教授(法学部)
論文:F・シラー「フィエスコの反乱」『成蹊法学』35号(1992年)所収
訳書:F・シラー「哲学的書簡」『成蹊法学』40号(1995年)所収 その他
発刊日
2007年1月
ISBN
978-4862650528
アメリカいう名のファンタジー   アメリカいう名のファンタジー
近代ドイツ文学とアメリカ

山口知三

19世紀半ばから20世紀半ばにかけていかなるファンタジーを紡いだのか。
これまで忘れ去られていた作品までをも視野に入れ、ドイツ人が描いたさまざまな夢や投影の実例を、具体的にそれぞれの時代状況のなかに据え直す。

書評

価格
著者略歴
2,940円(本体2,800円)
山口知三(やまぐち・ともぞう)
1936年、鹿児島県に生まれる。
京都大学文学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。
著書『ナチス通りの出版社──ドイツの出版人と作家たち1886-1950』(共著、人文書院 1989)
『ドイツを追われた人びと──反ナチス亡命者の系譜』(人文書院 1991)
『廃墟をさまよう人びと──戦後ドイツの知的原風景』(人文書院 1996)
訳書 トーマス・マン『非政治的人間の考察』(共訳、筑摩書房 1968-71)
カーチャ・マン『夫トーマス・マンの思い出』(筑摩書房 1975)
その他
発刊日
2006年10月20日
ISBN
978-4862650252
   
   
   
   
日本的エロティシズムの眺望   日本的エロティシズムの眺望
視覚と触覚の誘惑

元田與市

日本人は裸体に関心がなかった!?
日本の美意識はいかにしてつちかわれたのか。西洋や中国の絵画と比較しながらその独自性に迫る。

書評

価格
著者略歴
1,995円(本体1,900円)
元田與市(もとだ・よいち)
1957年、大分県に生まれる。
専攻は江戸時代の文学と文化。現在、兵庫県立大学環境人間学部教授。
著書『雨月物語の探求』(翰林書房、1993)
『秋成綺想 十八世紀知識人の浪漫と現実』(双文社出版、2003)
発刊日
2006年9月30日
ISBN
978-4862650177
シュトルム・回想と空間の詩学   シュトルム・回想と空間の詩学

加藤丈雄

シュトルムの文学的営為の全体像
彼の詩と小説の両面を「回想」と「空間」という主要なタームを使って意欲的に読み解く試み

価格
著者略歴
2,310円(本体2,200円)
加藤丈雄(かとう たけお)
1954年生まれ。京都府立大学文学部助教授。
編著訳書
『シュトルム文学新論集』(共編・共著)、鳥影社、2003年。「それでもなお、希望が──H.ドミーン、R.アウスレンダーの詩について──」、京都府立大学『学術報告 人文・社会』第57号、2005年。「閉ざされた都市と市門のむこう──『チリの地震』の空間論的考察──」、日本独文学会西日本支部『西ドイツ文学』第4号、1992年。「ヒルデ・ドミーン詩抄(一)」、『季刊 現代文学』72号、2005年。「ローゼ・アウスレンダー詩抄(一)〜(三)」『季刊 現代文学』68〜70号、2003〜04年、他。
発刊日
2006年3月20日
ISBN
978-4886299772
   
   
   
南方熊楠と「事の学」 南方熊楠と「事の学」

橋爪博幸

南方熊楠の思想に迫る
真言僧・土宜法龍宛ての書簡に秘められた熊楠の思想の今日的可能性を展望する。無限に広がる熊楠の宇宙と、その核心を照らす意欲的な試み。

価格
著者略歴
2,310円(本体2,200円)
橋爪博幸(はしづめ・ひろゆき)
1970年群馬県生まれ。2000年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。2004年、博士号(人間・環境学)取得。
現在、桐生短期大学生活科学科専任講師。論文として「神社合祀と史跡の滅却」(『熊楠研究』第2号、2000年)など。
発刊日
2005年11月20日
ISBN
978-4886299318
シュトルム文学新論集   シュトルム文学新論集
協会設立二十周年記念

日本シュトルム協会 編

21世紀のシュトルム
シュトルムを手垢まみれたものからもっと生き生きしたものにしたい。その期待に応える最新シュトルム論集。

価格
著者略歴
2,520円(本体2,400円)
 
発刊日
2003年9月15日
ISBN
978-4886297730
シュニッツラーの家庭崩壊劇   シュニッツラーの家庭崩壊劇

岡野安洋

シュニッツラーの現代性
シュニッツラーの主要演劇作品を「家庭崩壊」というキーワードによって読み解くことで、新たな意義を問う注目の論考

価格
著者略歴
1,995円(本体1,900円)
岡野安洋
1948年東京生まれ。
立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士課程満期退学。
現在、北里大学助教授。
主要著書
『探求 ドイツの文学と言語』(共著)東洋出版
『オーストリア』(共著)早稲田大学出版部
『ネーミング辞典』(共著)学研 他。
発刊日
2003年7月30日
ISBN
978-4-88629-757-0
   
   

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