文藝・学術出版鳥影社

岐阜から全国に発信する新人文学賞「小島信夫文学賞」
このエントリーをはてなブックマークに追加
HOME>コラム>自費出版するなら「電子書籍」それとも「紙媒体」?

自費出版するなら「電子書籍」それとも「紙媒体」?

自費出版するなら「電子書籍」それとも「紙媒体」?

日本における電子書籍市場は、年々拡大傾向にあります。
とある企業の報告では、2019年度には約2,890億円という巨大な市場になると発表されました。
これは、2014年度の2.3にあたります。

現在、小説や物語の書き手は、紙媒体の書籍のみで育った世代が比較的多いでしょう。
そのため書籍を選ぶ際には、紙媒体を好む傾向があります。
しかし、小さな頃から電子書籍に触れている世代の中には、紙媒体よりも電気書籍に馴染みを覚える方もいることでしょう。

原稿や小説の書き手としてより多くの方に読んでもらうことを望むなら、媒体によりどのような違いやメリットが生まれるのかを把握することも大切です。

それにより自身の作品がどちら向きなのかを判断することができます。

電子書籍のメリットは?


電子書籍は、パソコンやスマートフォン、タブレット端末や電子書籍リーダーなどのディスプレイ上で読める書籍のことを指します。

電子書籍の大きなメリットは、コンパクトさです。
端末一台に数十冊から数百冊、もしくは数千冊といった書籍が入るため、持ち歩きに最適です。

また部屋が本で埋まることもありません。
紙媒体の本よりも通常価格が安いため、気軽に買える点も電子書籍の大きな魅力となるでしょう。
読書好きなら、できるだけ多くの種類の本を読みたいですよね。

また、お金を出さずとも青空文庫に収められている過去の名作などを、無料で読むことができます。
ちょっと敷居が高いと感じていた本も、無料なら気軽にチャレンジできるでしょう。

さらに文字のサイズを変えることが可能なので、小さくて読みづらいといった不快感を覚えることもありません。

紙媒体のメリットは?

自費出版するなら「電子書籍」それとも「紙媒体」?

紙媒体の書籍を好む理由に、紙ならではの感覚(ページをめくる、香り、感触)をあげる方が多いです。
本を探す時などに、何気なくパラパラとめくることができ、全体的に内容を把握することができるのも紙媒体ならではですね。

さらに充電の心配がないため、本を取り出してページをめくるだけで、いつでも読書を楽しむことができます。

目的に合った媒体選択を!


もしかしたら上記の内容により、電子書籍に多くのメリットがあるように感じられるかもしれません。

しかし、紙媒体は私たちの感覚に訴えかけることができる、という大きな武器があります。
というのも、私たちの購買意欲を刺激するものの一つに、「五感」をあげることができます。
目で見て手で触る、紙ならではの香り、それらの感覚が私たちの購買意欲へと働きかけてくるのです。

原稿や小説の書き手として、自分はどのような目的を持って書いているのか、一度自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。

【原稿募集】はこちらから
www.choeisha.com/pub/