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価格
1650円(税込)
ページ数
246ページ
発行日
2022年12月18日
ISBN
978-4-86265-988-0
夏が来ても折られた向日葵は 新冠着山殺人事件
櫻本富雄
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信州の高原別荘地で見つかった男の焼死体。現場から見つかる特殊防火液体……事件の真相に迫るいま、大東亜戦争の闇が浮かびあがる──聞いて欲しい 命の叫びを戦争に便乗して最大の殺戮事件を実行したのは誰だ。忘れてはならない時代の慟哭を綴る衝撃の社会派ミステリー。
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生者よ、生まれたときにはもう運命が規定されていて、どうすることもできないのが人生だろうか。そこに誕生の意義があるのか。この世に生まれた者のアイデンティティは何か。この論理は、誤魔化しか? 真実か? (本文「八」より)
目次
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プロローグ
夏が来ても折られた向日葵は 新冠着山殺人事件
エピローグ
あとがき
主要参考文献
櫻本富雄全著作一覧
巻末資料
著者略歴
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櫻本富雄(さくらもと とみお)
長野県小諸町与良(現小諸市)出身。元かつしか幼稚園理事長、東京学芸大学講師。戦時期日本文化史、メディア論。(全著作一覧参照)
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