自費出版の他社見積が132万円(税込)超なら鳥影社へご相談ください
出版とは、本来、出版社が企画立案して本を刊行する事業を指します。しかし、優れた内容であっても経営的に難しいと判断されると、出版できない場合が少なくありません。
鳥影社は、鳥影という社名が示す通り、鳥の影のように一瞬で過ぎゆくものに、永遠の輝きを与え、優れた内容の原稿を、破格の費用で世に送り出すことをお手伝いいたします。
自費出版、企画出版、共同出版といった紛らわしい区別などいっさいありません。
長い年月にわたって培ってきた専門書編集のノウハウを生かして、編集から装丁にいたるまで最高の出版力を注ぎ込みます。優れた内容の出版物は、全国紙(読売、朝日、日経、毎日新聞など)の一面に広告を載せ、全国のジュンク堂書店、紀伊國屋書店といった主要書店やアマゾン(Amazon.co.jp)、楽天ブックスといった主要オンライン書店に配本いたします。
ジャンルは、小説、歴史研究、ノンフィクション、評論、思想、エッセイ、翻訳、自分史、あらゆる分野の独自研究など基本的に制約などはありません。また大学等の研究機関による研究書、学術書、医学書、論文にも対応(出版実績多数)。翻訳もドイツ文学を中心として、英語、イタリア語、フランス語、ロシア語、アラビア語など、あらゆる言語の出版実績があります。その他、絵本でも図書館や学校への納入実績、写真集などのオールカラーの書籍の実績など、創業より40年間、実績を積み重ねてまいりました。また企業様向けの企業出版・ブランディング事業も行っております(詳しくはこちら)。
他社の費用面、内容等にご不満の方はご相談ください。
まずはメールフォームまたは電話にてお問い合わせください。
文章の書き方やコツは鳥影社コラムでも紹介しておりますのでご覧ください。
自費出版の費用
自費出版の費用は四六判(130ミリ×188ミリ)、200ページ、1000部までで132万円(税込)からとなります。校正、装幀(カバーデザイン)から書店流通、書店営業といった一連の費用が含まれた価格ですので、原則的に契約後の追加費用は発生いたしません。
(追加費用が必要となるケースについては出版に関するQ&Aをご覧ください)
絵本、写真集等のカラーものに関しましては判型(本のサイズ)、ページ数、印刷費用、編集に必要な時間等で大きく変化します。まずはお問い合わせください。
また、部数が50部以下の場合はオンデマンド印刷の登場により手軽に出版することが可能になりました。専門的な学術研究、特定地域の郷土史研究、自分史などはオンデマンド方式であれば50万円(税込)から出版可能です。こちらの場合も校正、装幀(カバーデザイン)費用が含まれ、ISBNコードの取得、バーコードを作成いたします。流通面は少部数ですので書店やアマゾン等のネットからの取り寄せ注文という形式となります(※オンデマンドの場合は増刷に別途費用が必要となります)。
また新聞広告等も他社よりも安い価格をご提示可能ですのでご相談ください。
電子書籍
スマートフォンの普及に伴い、電子書籍が一般的になりつつあります。
鳥影社では電子書籍の作成から、世界シェア1位のAmazon Kindle Storeをはじめ、Apple Books、楽天kobo電子書籍ストアなどを通じて、世界各国での販売に対応しております。
電子書籍化の料金も、鳥影社から印刷版の書籍を刊行された方であれば、割安な価格をご提示可能です。
印刷版と電子書籍版の同時発売やAmazonのサイト内広告などにも対応しておりますのでご相談ください。
鳥影社の特色・実績
おかげさまで創業40年となりました。岩波書店、みすず書房、筑摩書房などの創業者をはじめとする出版人を多数輩出している信州の地で創業。有力出版社が加入している社団法人日本書籍出版協会会員として数多くの出版物が全国紙・週刊誌・専門誌などの書評でとりあげられています。
主な出版実績といたしましては、2004年にノーベル文学賞を受賞したエルフリーデ・イェリネク『ピアニスト』(映画化されカンヌ映画祭グランプリ、中込啓子訳)の邦訳、ローベルト・ヴァルザーやヨーゼフ・ロートの作品集、芥川賞作家で独文学者の柴田翔が30年ぶりに書き下ろした長編小説『地蔵千年、花百年』、話題作を数多く発表している芥川賞作家・吉村萬壱の『出来事』、純文学三冠作家・笙野頼子の『笙野頼子発禁小説集』、津村節子の『紅色のあじさい』、直木賞作家・三好京三の遺作となった『小説 紫式部』『小説 小野小町伝説』、純文学を標榜する文芸誌『季刊文科』を25号より引き継ぎ、およそ20年にわたり発行しております。
写真集としましては故・マイケル・ジャクソンの公式写真集『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップ』、絵本では四コマ漫画、長編漫画のパイオニア故・森哲郎の作品を多数出版しております。
東宝、東映、日活などの映画配給会社で数百本のデザイン実績を持つ映画流の吉田格事務所、堅実なデザインで定評のある百瀬デザイン事務所による装丁や企業ブランディングや宣伝コンセプトの制作も可能です。詳しくは企業様向けブランディング出版事業部をご覧ください。